馬車道(宇都宮市)
宇都宮グランドホテル近くにオープンしたのが37年前。
老舗フレンチ「馬車道」さんは、現在上戸祭にお店を構えています。
こちらの地に移転した頃はキジが舞い降りる田舎の一軒家。
宇都宮北道路が近くに出来てからは、急速に街が開け環境が一変したとのこと。
でも今も周囲にf吹く風は新鮮です。
宇都宮北道路と環状線との交差点を宇都宮市街地方面へ。
「馬車道」さんと言えば、現在は洋菓子屋さんのイメージが強いかもしれません。
シェフの息子さんがパティシエとして活躍され、美味しい洋菓子をテイクアウトすることが。
先日は日中お邪魔し、洋菓子を買わせていただきました。
今回買ったのは「アップルパイ」1680円。
丁寧に作り込まれ、芳醇な香りとりんごの素材が生きた素晴らしいアップルパイ。
アップルの煮方は、フレンチの要素を取り込み独特の旨さを醸し出していました。
「フランポワーズ」1155円はスポンジがしっとりと。口の中でフワーと香りと甘さが広がります。
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フレンチを頂くには、ランチもディナーも予約が必要。
お祝いの席としてディナーを予約させてもらいました。
お祝いの場として使わせて頂き、1人1万円のお料理を。
楽しい宴のスタートです。
奥様が絶えず私達の食事進行に細心の注意を払い、嬉しい配慮をしてくださいました。
ではお料理をご紹介していきます。
アミューズは「小さな今宵の前奏曲、帆立と湯葉のカクテル」
栃木にゆかりがある湯葉から来るとは・・・・。それも味付けはまさにフレンチ!!
「自家製フランスパンとデニッシュ」。もっちり感がたまりません。
「お魚のモザイクテリーヌは自家製ピクルスと」 「フォアグラ入り肉のパテは青梅ソースで」
どちらもしっかりと仕事がされた品々。
基本に忠実でありながら、シャフ独自のアクセントが入っていたりと心を揺さぶってくれます。
「お魚のスープはサフランの香りにカニを添えて」
マルセイユ風の逸品。魚のアラをじっくり煮込んで出たスープの美味しさは忘れられません。
「車えびに平目を巻いた蒸し物と帆立のムースは、海老のソースにそら豆とトマトとともに」
編みモノのように平目と車えびがお皿の上で踊っています。
ソースは海老のミソをふんだんに使い、濃厚でいながら主役を引き立たせてくれています。
「お口変わりはグラニテでさっぱりと」
「北海道産牛ヒレ肉のローストはトリュフのソースで、野菜のフランと人参のグラッセを添えて」
上に乗っているのは、生の状態のフォアグラを丁寧にソテーされたもの。
上質な素材をより引き立たせてくれるベテランの技が炸裂しています。
お魚とお肉料理は、目の前で蓋が開けられ、ワクワク感を演出してくれました。
「馬車道特製ケーキのデザート」
本日用意されているデザートをお皿に並べテーブルまで持ってきていただき、それぞれチョイスを。
どれも美味しそうで、悩んでしまいました。
Aさんは「フロマージュ ブラン」。Bさんは「さくら」
私は「ショコラ ナオコ」。
数種のチョコを使用し、濃厚なチョコ本来の美味しさが詰まっていました。
最後は紅茶ORコーヒー、そして自家製焼き菓子で〆。
さすが大ベテランの味と技に圧巻。
フレンチの王道を忠実に守っていながら、新鮮な驚きも提供してくれました。
楽しい宴になり、ついつい3人で赤白1本ずつワインを。
シャフの息子さんがパテシエとして活躍しており、ケーキの美味しさは特出すべきモノがありました。
最後に出していただいたケーキを買っていくことも出来、「フロマージュ ブラン」と「さくら」は399円。
「ショコラ ナオコ」は420円というお値段でした。
気軽に洋菓子を買い求めに来られるお客さんが増えているとのこと。
私も帰り際に、「さくら」1470円を1本お土産に買わせていただきました。
ホワイトチョコとさくらが見事なハーモニーを醸し出している、春満開の素晴らしいケーキでしたよ。
○「洋菓子カフェテラス・フランス料理 馬車道」
住所:宇都宮市上戸祭町3003-7
電話番号:028-625-4176
定休日:水曜日
営業時間:洋菓子 11時~19時
フランス料理11時30分~14時30分(L.O13時)、17時30分~21時(L.O19時30分)
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=1885










