懐石 ひらいで(宇都宮市)Part2
前回お昼 にお邪魔し、お見事な懐石料理を頂いた「懐石 ひらいで」さん。
予想を超えた素晴らしい内容で、驚かされました。
場所は日光街道沿い。
今回は夜の懐石を頂きにお邪魔しました。
お酒が入るからと、バスに乗って意気揚々と出陣!!
東武駅前停留所から関東バス「山王団地行き」に乗って25分。大杉屋停留所で下車し歩いてすぐ。
日光街道に咲く美しい桜を愛でながら、待ちに待った「ひらいで」さんの夜を満喫しに。
宴席開始の30分以上前に到着。
「ちょっと早いのですが・・・」とお邪魔すると、ニコヤカに奥様がお出迎えして下さいました。
調理場はすべてご主人ひとりで。
「揚げたて焼きたてが一番!!」という鉄則を守りながらひとりですべて調理をするので、
最大でも20名までしか宴席でも受けられないのが現状のようです。
ご挨拶に、顔を出してくださったご主人。
福をもたらしてくれそうな温厚な笑顔。でも経歴を調べると、凄い・・・・です。
東京築地「つきぢ田村」で14年間修行し副料理長に。
その後銀座の名門「松鶴」で5年間料理長を勤め、
平成15年9月に地元宇都宮に戻りお店をオープンさせました。
でもそんな凄い経歴をひけらかすことは微塵もなく、
「宇都宮郊外まで足を運んでくださった方に、美味しかったと満足して帰っていただくために」と、
手間をかけたお料理を日夜作り出されている姿勢に感銘を受けました。
落ち着いたお座敷で頂いた素晴らしい懐石料理7350円をご紹介します。
テーブルの上には、各自の名前が記載されたお品書きが添えられて。
先付
夜桜豆腐 美味出汁、蒸し牡蠣 酢白味噌、黒ソイ糸引き 雲丹あん
前菜
穴子桜寿司 三色花見団子 海老塩茹で 鶏八幡巻 蓮根桜酢漬 ほたる烏賊赤煮
桜をテーマとした先付と前菜。
お皿が出た瞬間、フワーと桜の香りが漂います。
丁寧に上品な下味を付けられ「エッ!」と驚かされる逸品ばかり・・・・。
以前頂いた昼の懐石と味付けが違いお聞きすると、昼間は少し味付けを濃いめに、夜は薄めにされているとか。
またお客様の意向に沿って、味付けをお客様に合わせて調整されているという細かい配慮が嬉しい・・・。
椀
造里
椀のお汁もすべて飲み干させていただきました。フワーと口の中で溶けていくような真丈と相まって・・・感動
造里も素晴らしく、海無し県に居るのを忘れさせてくれました。
焼物
酢物
甘鯛の間に春野菜と玉子が。この炒り卵、まるで鱈の卵のような食感。プロでしか出せない技。
のれそれとは鰻の子供。うわー幸せです。
中皿
皿
煮物
弾力感ある琥珀あんにノックアウト。まるで赤ちゃんの肌のよう・・・・。
生蛸は茶振りされることにより、鮮やかな色艶は残ったままニオイが取れ美味しい~。
静岡産の竹の子はあっさり味に煮、反してにしんは強めの甘さで。この陰陽のアクセントが絶妙
香止
水物
ここまで美味しい雑炊を食べたのは・・・う、記憶にない。
美しくマンゴーゼリーが乗せられたとちおとめは、超べっぴんさんに変身!!
長年積み重ねて来られた技能を結晶させ、至高の一品に仕上げられた品々は、本当に素晴らしかったです。
宇都宮でこのような懐石料理を頂ける幸せを満喫させていただきました。
最後はご主人、奥様とも外までお見送りをしていただき、深々とお辞儀を。
私の方こそ、素晴しいお料理を出していただき、ありがとうございました。
○「懐石ひらいで」
住所:宇都宮市下金井町619-2
電話番号:028-666-3090
定休日:水曜日
営業時間:12時~15時、18時~21時 (要予約)
栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=2527
前回紹介(昼の様子):http://ameblo.jp/pool/entry-10065940750.html














