鬼怒川温泉で新年会
10年以上前は、忘年会・新年会と言っては週に一度は鬼怒川温泉にお邪魔したモノです。
何百人もいる宴席が行われていたりと、ホテル内は人・人・人という印象でした。
そんな風景は昔の話になってしまいました。
大型観光ホテルの経営難の話題が新聞紙上で語られるのを多く見るようになりました。
ある会の新年会が鬼怒川温泉で開催されるとのことで、久しぶりに鬼怒川温泉に足を運びました。
前回お邪魔したのが2年前。ずいぶん足が遠のいていたものです。
お世話になったのは「ホテルサンシャイン 鬼怒川」さん。
鬼怒川の温泉街の入り口に位置し、13階建ての立派なビルが目立っています。
最大数用人数1000名。
この規模のホテルが乱立しているのですから、
鬼怒川温泉の集客力がいかに凄かったということを物語っています。
平日だったせいで、お客さんはまばら。
社用族から、個人旅行が主力になった現状を考えると、仕方ない所。
豪華で広々としたロビーが逆に寂しく感じてしまいます。
お膳に並べられた宴会料理。
1階ロビー奥には「足湯カフェ」という施設も作られていたりと、温泉地に来たことを演出する工夫も。
平日学生さん用パックや、夜・朝ともバイキングコースを用意し低価格パックを作ったり、
中国語や韓国語での解説文が貼られていたりすることから、外国からの観光客への集客をも模索しているのでしょうね。
栃木県を代表する温泉地・鬼怒川。
大型バスで首都圏から大量のお客さんが押しかける以前の姿に戻るには、ホテル側の努力だけでは無理なのかもしれません。
そして温泉情緒がある街並みへの変換は、膨大な費用がかかり実現不可能でしょうね。
廃墟になったホテルが建ち並ぶゴーストタウンのような風景にならないために、
大量に収容できる器が完備されているのすから、「カジノ特区」や「外人免税特区」などの行政の後押しが必要な時期にきているのかもしれません。
○「ホテルサンシャイン 鬼怒川」公式HP:http://www.sunshine-kinugawa.co.jp/index.html


