懐石ひらいで(宇都宮市) | 栃木を楽しむ!!

懐石ひらいで(宇都宮市)

信頼するシェフに「お奨めのお店」を尋ねたところ、一押しのお店を教えてもらっちゃいました。

プロがプライベートで食べに行く店・・・・間違いは無いのは今まで実証済み!!


日光街道と宇都宮北道路が立体交差する交差点から200m南にある「懐石ひらいで」さん。

いつも多くの車が止まっているな~と思ってました。
懐石ひらいで


完全予約制のお店。

調理場に立つのはご主人ひとり。

十数名お客様が入られると、満足した対応ができないとのことで予約制にされているようです。


土日となると予約を取るのが難しいそうですが、

平日なら1時間前に「今から行きたいんだけれど」と電話されて来られる方も。

懐石ひらいで

テーブル席と座敷間が3室。

座敷間の1室に通していただきました。


温かく気配りが素敵な女将さんが応対してくださいました。

すでに何度も来た常連さんになったような気分が。リラックスして美味しく食事をいただけました。


今回願いしたのは「ランチ懐石」3150円。(土・日祝日は3500円)

では素晴らしいお料理をご紹介してまいりましょう。
懐石ひらいで


最初のお膳には、先付と前菜が合盛りされて登場。

新年らしくお正月気分を満喫できるような素敵なお膳。
懐石ひらいで

「子」の中には「先付:かに 柚子なます」が。

絶妙な味付け!!よく口にするような「なます」じゃありません。
懐石ひらいで

「前菜:新春 五味五色」。

何の気なくお箸をつけた一品一品が衝撃のお味!!


しっかりと味に想いを込めて、手間暇かけた品々でした。
懐石ひらいで


「茶碗:冬魚鉢蒸し 新里葱 柚子」

最初は茶碗蒸しかと思ったら・・・想像と違い熱々鍋のような逸品。


今日の冬魚、アンコウと新里葱がベストマッチ!!

お豆腐なども入っており、お汁の一滴まで飲み干してしまったほど。
懐石ひらいで 懐石ひらいで


「皿:和風サラダ サーモン風味ドレ」

ふつうのサラダかと思いきや・・・・。


中に上質なサーモン(2枚:写真はつい1枚食べっちゃった後)と甘みさえ感じるゴボウが。

聞くと、「烏山のゴボウ」だそうで、こんな美味しいゴボウが地元にあったとは・・・新発見でした。
懐石ひらいで 懐石ひらいで

「造里:まぐろ 白身 烏賊 山葵」

上質で美味しお刺身ばかり。本日の白身は鯛。

口の中でとろけるよう・・・。
懐石ひらいで

「揚物:天麩羅 海老 青唐 出汁」

一口しただけで、「良い油を使ってるな~」と。


ここでもお正月を意識し、クワイが添えられていたのも嬉しい!!このクワイもホクホクで極ウマ。

クワイ嫌いの母も、喜んで食べていました、
懐石ひらいで


「煮物:炊き合わせ 青味」

薄い色をしていながら、ゴボウ・こんにゃくにも味がしっかりしみこみ食べ応え十分の逸品。


中央にある円形の品は何かと尋ねると、「和牛の年輪巻き」とのこと。

和牛と大根のかつらむきされたものを年輪のように巻いたもの。これでご飯一膳食べられそう。
懐石ひらいで 懐石ひらいで

「食事:もずく雑炊 山葵あん 香物」

絶妙な味付けの雑炊。一粒残さず綺麗にいただいちゃいました。


香物は上品で、雑炊のうまさを引き立ててくれていました。
懐石ひらいで 懐石ひらいで

「甘味 紫芋 栗きんとん おうす茶」

程よい甘さの紫芋の餡がたまりません。


甘いリンゴの上にはゼリーが。「リンゴの着せゼリー」という一品とのこと。

柔らか、シャキシャキの食感が面白い!!
懐石ひらいで 懐石ひらいで


非常に満足する内容の品々。

市内からちょっと離れた場所に、宇都宮を代表するような素晴らしい日本料理のお店があったとは・・・。


お話をお伺いすると、東京築地「つきぢ田村」で14年間修行し副料理長に。その後銀座の名門「松鶴」で5年間料理長を勤められてきた方。地元宇都宮に戻られ、自分のお店を開かれたようです。


ランチ懐石は月ごとお料理の内容が変わっていくようです。

う~ん、毎月お邪魔して味わいたい!!


女将さんが玄関までお見送りをしていただき、気持ちよくお店をあとにしました。
懐石ひらいで


○「懐石ひらいで」

住所:宇都宮市下金井町619-2

電話番号:028-666-3090

定休日:水曜日


営業時間:12時~15時、18時~21時

栃ナビHP:http://www.tochinavi.net/spot/home/index.shtml?id=2527
懐石ひらいで