足利学校(足利市)
日本最古の学校、「足利学校」。
創建については諸説があり、奈良時代とも平安時代とも鎌倉時代とも言われています。
1990年に大規模な復元工事が完成し、江戸中期の姿を再現しています。
足利観光協会が運営している無料駐車場を活用すると便利。
国道293号線を挟んだ反対側にあり、看板を目印に向かっていくと便利。
太平記館というお土産&観光案内所があり、そこにはNHK大河ドラマ太平記で使われた鎧が展示されてます。
国の指定史跡となっている足利学校は、「学徒三千」と言われるほど諸国から多くの学徒が集まり、
1550年にはフランシスコ・ザビエルにより「日本国中最も大にして、最も有名な板東の大学」と世界にも紹介されています。
入徳門
正門の「入徳門」、2つ目の門「学校門」をくぐると、まさに学問の都という雰囲気を感じます。
学校門
正面の3つ目の門「杏壇門」をくぐると、儒学を中心に教えていたのが忍ばれる「孔子廟」が。
現存する日本最古の孔子廟です。
この「孔子廟」の中心には、孔子坐像が祀られています。
毎年11月23日に、「釋奠(せきてん)」という行事が行なわれ、
孔子と4人の高弟に肉や魚を供えて祀るる行事が行なわれています。
左手には当時の書物を保管継承する目的で建てられた「遺蹟図書館」があり、現在の建物は1915年のモノ。
市重要文化財に指定されています。
1990年に復元されたエリアに歩を進めていきましょう。
学生が書物を書き写したり、遠方から来た学生が生活していた「衆寮」。
昼間なのに薄暗く、こんな狭いところでよく読み書きが出来たモノだと感心させられます。
学生が講義や学校行事などで使われた「方丈」と食堂など日常生活が行なわれた「庫裡」。
前には美しい日本庭園が広がっています。
まずは「庫裡」から。
藁葺き屋根の立派な建物の内部も、太い梁が使われ趣があります。
講義を行なった「方丈」はさすがに広々。
当時の生徒の人たちは、どんな思いでここで学んでいたのか・・・・。
多くの期待を背負って、この学舎に集まってきたんでしょうね。
南北に庭園が配置され、学問で疲れた心を癒してくれるようです。
学ぶことの大切さを改めて認識させられる・・・そんなひとときを過ごせました。
子供達にもぜひ訪れて欲しい場所です。
○「史跡 足利学校」
住所:足利市昌平町2338
電話番号:0284-41-2655
休日:第3月曜日(祝日、振替休日のときは翌日)、12月29日~1月3日、臨時休館あり
参観時間:4月~9月 9時~17時(受付16時30分まで)
10月~3月 9時~16時30分(受付16時まで)
参観料:一般 400円、高校生 210円、中学生以下・障害者 無料
