東京ミッドタウン
2007年3月30日にオープンした「東京ミッドタウン」。
六本木の旧防衛庁跡地を再開発して生まれた街。
いざ行ってみようと思っても、六本木となるとどうやっていけばいいのかさえわからない・・・・。
新宿に到着し、地下鉄マップとニラメッコ。
都営大江戸線で行けるのを確認し、ドキドキしながら地下鉄でGO(新宿~六本木 210円)
六本木駅には至る所に「東京ミッドタウン方面出口矢印」があり、無事に8番出口にたどり着けました。
出た瞬間、まさに別天地!!
吹き抜けがあるエレベーターを登ると、通路には竹細工で出来たオブジェが壁一面に登場。
至る所に案内パンフレットや案内係の女性が立っており、非常に親切。
多くのオフィスビルや住宅棟から構成されているようですが、目指すはショップなどがある「ガレリア」。
「ガレリア」がオープンするのは11時からとのことで、外から東京ミッドタウンを拝見することにしました。
外苑東通り沿いの正面入り口からの印象は、まさに都会的なビル群。
メイン通路を兼ねる中庭も、ビルの冷たさを消すために多くの竹が配置され、デザイン性を強調するオブジェも。
この混在感が日本的な曖昧さとマッチして美しく感じます。
反対側にも回ってみました。
こちらの印象は一転。
郊外の公園に来たのではないかと思うくらい広々。芝生で寝ころびたいくらい~。
檜町公園内は、子供用の遊具も置かれているのですが・・・。
滑り台も、ブランコも、さすが六本木です。
江戸時代、萩藩・毛利家の下屋敷があったことから、美しい日本庭園が造られていました。
四季折々の自然を楽しめるよう多くの樹木が植えられ、高層ビルの威圧感も見事に調和させてくれています。
池を座って眺めることが出来る建物も建っており、しばしここで休憩。
雨の日に心静かに池を眺めるだけで癒されそうです。
こんな和の空間があると思うと、デザイン性豊かなハイセンスな建物もある建っていて楽しませてくれます。
「21_21DESIGN SIGHT」というデザインセンターで、レストランも入っています。
「東京ミッドタウン」の中で、やはり一番のシンボルタワーと言えば「ミッドタウン・タワー」。
地下5階、地上54階。
高さ248mと都内で一番の超高層ビルになっています。
近くで見ると、この巨大さは圧巻!!
この中には、超高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」が入っています。
車寄せがあるメイン入り口は堂々と、逆に外苑東通り側の入り口は奥ゆかしい雰囲気。
死ぬまでには一度泊まってみたいホテルです。
やっと11時のショッピングゾーン「ガレリア」のオープン。
雨音がしたと思って天井を見上げると、明り取りの天窓の表面に水が流れているではないですか。
その他にも水を使った演出場所があり、
ビルに囲まれていると失われがちの自然との調和意識を呼び起こしてくれるようです。
4層の吹き抜けになっており、こちらにも本物の竹が縦のラインを強調してくれてます。
開放感があり、お店を探すのも非常に楽。
六本木ヒルズの迷子になるようなレイアウトとは、まったく反対側からのアプローチ。
最初に目指したのは「サントリー美術館
」。
入場料は大人1000円で、オープン記念として「日本を祝う」というテーマで記念展を開催中。
入り口で詳細な解説を音声ガイドで聞けるヘットフォン(500円)を借りていざ鑑賞。
「しるし」「はな」「まつり」「しらべ」「うたげ」の4つのテーマで、素晴らしい屏風や大皿、ガラス細工など堪能しました。
サントリー美術館でトイレを使わせてもらったのですが、ここで使われている洗面台がお洒落~。
奥に向かって勾配が出来ており、奥の隙間に排水が流れていく仕組み。
美術館の向いに、小さな店舗にもかかわらず多くのお客さんが集まっているお店を発見。
「六本木 箸長
」さんというお箸を専門に売っているお店。(ガレリア3F)
こんなにたくさんのお箸を見たのは初めて!!
「母の日にお箸をプレゼントしてはいかが」というキャッチコピーがハートにズキュン!!
いつも我が儘ばかり言っているので、たまには罪滅ぼしと自分の母親と奥さんの母親に1膳ずつ。
そしてついでに夫婦箸も購入。母の日にはちょっと早いプレゼントをさせていただきました。
「タイム アンド スタイル
」というインテリアショップにも長居させて貰いました。
非常に気に入って、有料(2100円)のパンフレットも買って来ちゃいました。
いつもこのブログを読まれている人からすると、いつグルメ関連の話題が出るのか・・・と思われているかもしれません。
事前に下調べをしてワクワクしながらレストランが集中している「ガーデンテラス」へ。
まだ11時30分前だというのに長い列・・・。
並んでいないお店があると思って近づいて見ると「本日は予約で満席」との貼り紙が。
ガーデンテラス4階から吹き抜けを
外から見たテラス席は、やはり憧れますね~。
11時オープンと同時に直行して並ぶか、事前に予約しないと駄目そうです。
この日は結局昼食抜きでの六本木散策になりました。
手前の円形4階建てビルが「ガーデンテラス」
「東京ミッドタウン」は駆け足で見て、歩いていける「国立新美術館」にも足を伸ばそうと考えていましたが・・・。
見て回るだけでも楽しく、あっという間に時間が過ぎてしまった感があります。
ショッピングゾーン「ガレリア」の通路にある柱に、それぞれ何か飾られているのが目に入りました。
開発工事中に発見された、江戸時代 萩藩・毛利家の出土品達。
第一生命さんの機関誌で、宇都宮IC近く、宇都宮市宝木にある「若山農場」さんで品種改良された「伸びない竹」が使われていると紹介されていたのを思い出しました。
だから知らない土地、六本木なのに、懐かしさを感じたのかな~。
○「東京ミッドタウン」
住所:東京都港区赤坂9丁目



