六義園(文京区)
小石川後楽園と並び江戸の二大庭園の一つといえば「六義園(りくぎえん)」。
1695年、五代将軍・徳川綱吉より駒込の下屋敷を与えられた、柳沢吉保が自ら設計、指揮した「回遊式築山泉水庭園」です。
JR駒込駅で下車すると、駅の構内からも「六義園」への案内標識が建てられています。
その標識を目印に、歩いていくと染井門が。
そのまま本郷通りを南下すると正門が案内板が目に入ってきます。
第二次世界大戦後、国指定の文化財になる前後に管理用に建てられたレンガの壁も、
平成の時代の住人には歴史を感じさせられます。
歩を進めると中央の池が。
手前の芝生や松林に美しく映え、松に施された雪吊も池に反射され芸術的!
広々とした空間になっていて、日本庭園の概念を良い意味で崩してくれました。
もちろん自然美を細かい感性で再現した場所も数多く見かけました。
「滝見の茶屋」では、枕流洞や水分石と言われる石が配置され、美しい滝を表現しています。
池の北側には、味わい深い山陰橋や古今和歌集からとったささかにの道が。
藤代峠という小山が配置され、急な階段を登っていくと庭園が一望できました。
白梅も現在五分~三分咲きで春の訪れを教えてくれています。
あまりにも美しく情緒があるので、「抹茶と和菓子セット」500円をお願いしてのんびり池を眺めることに。
和傘のそばには紅梅が咲き、和菓子はふきのとうを模していました。
2007年2月10日~28日まで「早春の六義園を楽しむ」というイベントを開催中です。
俳句展を常時開催し、2月24日には尺八・篠笛コンサート、2月24日・25日には少年合唱団のコンサートがあります。
都会に住んでいると季節感を失いがちです。
春を感じに、ぜひ六義園に足を運んでみてください。
○「特別名勝 六義園」
住所:文京区本駒込6-16-3
電話番号:03-3941-2222
定休日:12月29日~1月1日
開園時間:9時~17時(入園は16時30分まで)
入園料:一般及び中学生300円・65歳以上150円
(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)










