壬生町おもちゃ博物館
平成12年「マロニエとちぎ緑花祭2000」の壬生会場跡地は、
「とちぎわんぱく公園」として休日ともなると多くの人で賑わっています。
今回ご紹介するのは、この公園に隣接している「壬生町おもちゃ博物館」。
おもちゃ工場を集めた「おもちゃ団地」があることから、
東武宇都宮線に「おもちゃのまち駅」という駅名さえ付けられています。
そこで作られているおもちゃを中心に様々なおもちゃを集めた博物館が。
おもちゃの歴史や世界の歴史を展示しているスペースも用意されていますが、
子供が実際おもちゃで遊べるスペースもいたるところに用意されていました。
ではちょっと写真で館内をご案内。
1F おもちゃとあそびの部屋 1F おもちゃのワンダーランド
2F 世界のおもちゃの紹介 2F シルバニアファミリー
2F ママクックなどの懐かしいおもちゃ 2F ブロックの広場
2F 企画展示 木のおもちゃ 3F 展望室
子供にも楽しい展示がたくさんありますが、「ママキッチンシリーズ」や「ピンクレディー」などのおもちゃや、
古いブリキのおもちゃなど、懐かしいおもちゃもたくさん展示されていて、ニヤッとさせられる所も。
1Fの工作室では、
自分だけのリカちゃん人形を作れる「リカちゃんお人形教室」が人気を集めていました。
十数種類ある本体やドレス、帽子、ピアス、靴、ブラシなどを自由に組み合わせて、
自分だけのリカちゃん人形を作れるとのこと。(全部で84万6千通りの組み合わせが)
実は我が家には3人も娘がいるのですが、
奥さんが「人形嫌い」とのことで1体も人形が我が家にありませんでした。
今回は、私と末娘と2人で遊びにしたので、
ついつい甘いお父さんを演じてしまい、1800円もするリカちゃん人形を買ってしまいました。(^▽^;)
係のお姉さんと「あれでもない、これでもない」と思案すること十数分。
やっと完成しました!!
本人は大満足の様子で、一生懸命人形の長い髪を梳かしていました。
表に出ると様々な組み合わせの例が。
本体もハンドメイドで作られているとのことで、全部微妙に違っているとか。
自分だけの「リカちゃん」を作ってみてはいかがですか?
駐車場に戻る最中、とちぎわんぱく公園内の噴水に、美しい虹が現れていました。
○「壬生町おもちゃ博物館」
住所:壬生町国谷2300
電話番号:0282-86-7111
定休日:月曜日(祝祭日の場合、その翌日)、年末年始(12/28~1/2)
営業時間:9時30分~16時30分(入館は16時まで)
入館料:おとな 600円、こども(4才~中学生まで)300円
年間パスポート(1年間有効)おとな3000円、こども1500円
公式HP:http://mibutoymuseum.com/
○「とちぎわんぱく公園」
住所:壬生町国谷2273
電話番号:0282-86-5855
開園時間:8時30分~18時(10月~2月までは 17時閉園)
入園料:無料
こどもの城・ぱなぱなのまち・ふしぎの船は、9時30分~16時30分まで、火曜日休館(祝日の場合はその翌日)
「ふしぎの船」は大人・高校生200円、小・中学生100円