日光田母沢御用邸記念公園(日光の旅3) | 栃木を楽しむ!!

日光田母沢御用邸記念公園(日光の旅3)

日光東照宮からいろは坂方面へ国道120号線を走らせると、左手に森に囲まれた館が。

ここが「日光田母沢御用邸記念公園」です。

田母沢御用邸1 田母沢御用邸2


1899年(明治32年)に、のちの大正天皇のご静養のために造営され、

1947年(昭和22年)の廃止されるまで、御用邸として使われた建物。


もともとあった小林家別邸に、紀州徳川家の中屋敷が移築され、その後も増改築が続けられました。


江戸・明治・大正時代のそれぞれの建築技術の粋を集めた建造物になっており、

国指定重要文化財に指定されています。

田母沢御用邸4


玄関を入ると、16分にまとめた概要VTRの鑑賞を。

その部屋から見た中庭が非常に綺麗に見えました。

田母沢御用邸3 田母沢御用邸5


建築規模は1360坪。部屋数は106室。

敷地面積は造成時は32500坪もあり、現在でも11900坪という広大な敷地を持っています。


展示室も明治期造営時の新築部分。

展示物以上に、全体の細かな室礼自体が立派な展示物でした。

田母沢御用邸6 田母沢御用邸7


では主立った所を写真を入れてご紹介を。


田母沢御用邸8 田母沢御用邸9

表御食堂                      御玉突所


田母沢御用邸10 田母沢御用邸12

謁見所                        御学問所


田母沢御用邸23 田母沢御用邸24

2F御日拝所(江戸中屋敷部分)        2F御寝室と劔璽の間


田母沢御用邸11 田母沢御用邸13

御厠                         御湯殿(当時はかけ湯のみ)


田母沢御用邸15

皇后御寝室(小林家別邸 部分)


各時代の最高の技術が凝縮された建物でした。


明治期に造営された御用邸の中でも、最大規模の木造建築とのことで、

建築学的にも極めて貴重な建物だそうです。


お庭も綺麗で、紅葉の季節や桜の季節には、最高の風景を楽しめるでしょう。

田母沢御用邸14 手前が樹齢400年のしだれ桜(開花時期4月下旬)


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十分建築を堪能した後は、再度日光東照宮まで戻って「明治の館」へ。

田母沢御用邸16 田母沢御用邸17


2階の部屋に通していただき、ケーキとコーヒーで〆を。

田母沢御用邸18 落ち着いたインテリア


私はパンプキンプリン(630円)、他の人は本日のケーキ・チェリーのタルト(525円)、チーズケーキ(420円)などを注文し、今日巡った場所についての感想を思い思い語り合いました。

田母沢御用邸19 田母沢御用邸20


そういえば、ケーキの替りにオニオングラタンスープ(735円)を頼んだ人が。

日光は確実に肌寒い季節に入ってきたようです。

田母沢御用邸21



○「日光田母沢御用邸記念公園」

住所:日光市本町8-27

電話番号:0288-53-6767

定休日:火曜日(祝日の場合は、その翌日)、年末年始(12/29~1/1)

     但し、4/15~5/15、8/13~8/16、10/1~11/20、1/2~1/3は無休


開館時間:9時~16時30分(受付は16時まで)

入館料:大人・高校生 500円、小・中学生 250円  専用駐車場 普通車200円、大型1000円(2時間まで)

公式HP:http://www.park-tochigi.com/tamozawa/


田母沢御用邸22 明治の館


○「明治の館」

住所:日光市山内2339-1

電話番号:0288-53-3751

定休日:水曜日


営業時間:11時~19時30分(ラストオーダー) 但し冬期は11時30分~

公式HP:http://www.meiji-yakata.com/



(日光の旅シリーズ 終)