川上澄生美術館 (鹿沼市) | 栃木を楽しむ!!

川上澄生美術館 (鹿沼市)

大正から昭和にかけて活躍した版画家「川上澄生」さん。

評伝川上澄生
\2,800
株式会社 ビーケーワン

明治28年横浜市で生まれ、

大正10年に栃木県立宇都宮中学校(現在の宇都宮高校)の英語教師となったのをきっかけに宇都宮に在住。


昭和24年~33年までは栃木県立宇都宮女子高校で講師として働いていたようで、

その当時、私の母は直接川上澄生先生に教えていただいたようです。


その影響か、我が家にも川上澄生の絵が飾られています。

川上澄生6


川上先生の教え子の一人、故長谷川勝三郎氏が集めた川上澄生さんの作品を鹿沼市に寄付したことから、

1992年に「鹿沼市立川上澄生美術館」がオープンしました。

川上澄生1


場所は10月中旬で閉店する「イトーヨーカ堂 鹿沼店」の隣。

図書館や法務局がある、鹿沼市内の中心部にあります。


大谷石と煉瓦で作られ、

玄関口には川上澄生先生自身をモデルにしたと言われる「へっぽこ先生」の顔と時計台が。

川上澄生4


2階部分は企画展を行なうスペースになっており、

2006年11月5日までは「少々昔噺」展として65点の木版墨画や水彩画、木版多色刷が見られます。

川上澄生3


決して大きな美術館ではありませんが、静かにじっくり版画を味わえる美術館です。

川上澄生7 代表的な「わが願ひ」と「へっぽこ先生」の木版墨刷


最後に川上澄生先生の作品がポストカードとして1枚100円で売られていました。

気に入ったものを買っていったら、たくさんの枚数になってしまいました。(^▽^;)

川上澄生5


棟方志功が版画を志すきっかけになった川上澄生先生の代表作「初夏の風」は、

毎年4月末から5月末に特別展示されます。

川上澄生8 絵と詩を同じ画面に融合させた多色刷作品「初夏の風」


○「川上澄生美術館」

住所:鹿沼市睦町287-14

電話番号:0289-62-8272

休館日:月曜日、祝日の翌日、年末年始(その他展示替えなどで臨時休館することがあります)


開館時間:9時~17時(入館は16時30分)

入館料:一般 300円、高・大学生 200円、小・中学生 100円

     (毎週土曜日は、小・中学生は無料です)

公式HP:http://www.city.kanuma.tochigi.jp/Kyouiku_a/Kawakami/index_kawakami.htm

川上澄生2