Kansaka (宇都宮市)Part2
前回お邪魔したときにはまだ「美味しいお店」取材に慣れず、十分なご紹介が出来ませんでした。
http://ameblo.jp/pool/entry-10008378005.html (前回の記事)
ぜひ再度お邪魔したいと思い続け、やっと念願叶い行ってきました!!
田原街道から来て、宇都宮環状線、豊郷台の南を走る長岡街道に入り、長岡百穴方面に曲がらず直進。
民家も無くなり、真っ暗な田舎道を進むと暖かな民家の明かりが。
そこが「Kansaka」さんです。
この周辺は古墳群が密集している「豊郷まほろばの道」があり、良い散策路となっています。
http://ameblo.jp/pool/entry-10012056658.html
綺麗に整備されたエントランスを通り玄関戸をくぐると、そこはウェイティングルームに。
完全予約制になっており、予約時間より早めに来たお客さんはここで少々待つことになりますが、
このスペースも非常に落ち着いた雰囲気になっており、期待感がふくらむ場所です。
準備が完了し、中に通されるとそこは8席しかないカウンター席。
実はこのお店、1回に8名までしかお客さんを取りません。
「一番美味しい料理を最高のタイミングで出し、一番良い接客が出来るのは8名程度だ」
というオーナーの想いが込められています。
今回8名でお邪魔したのですが、夜には正面の窓から蛍の光も見えるという素敵な空間に圧倒される私達。
少々緊張気味・・・・。
それがオーナーの登場によって、一気に和やかな雰囲気に。
非常にフレンドリーで、まるで仲が良い友人宅に食事をお呼ばれに来た感覚。
フランス料理と聞いて「格式」ばかりを気にしていた人には、肩の荷が一気に降りたことでしょう。
フォークとナイフではなく、お箸とスプーンがテーブルにセッティングされていました。
お昼は2887円(税・サービス込み)で、12時と13時30分の2回
夜は5775円(税・サービス込み)で18時30分と20時20分の2回。
計4回で、1日最大32名の人だけのプレミアムレストラン。
毎日メニューは変わり、予約時に苦手なモノを伝えておくと、ちゃんとその人にあったメニューに変更されます。
今回お邪魔したときの夜のメニューをご紹介していきます。
丁寧に一人一人の飲み物のオーダーを。種類も豊富。
高級ワインを格安で。ビールは静岡の地ビール。ノンアルコールの素敵な飲み物も。
風の谷ビール「ピルスナー」透き通る味 風の谷ビール「ダークラガー」癖がない黒ビール
どちらのビールも、お料理に合うスッキリしたビールでした。
シャブリやピノノワールのワインも、5250円という格安値段で。
一枚一枚違う益子焼の大皿にオーナーが、丁寧に冷製オードブルを取り分けを。
ここでもどんな美味しい料理かと、ワクワク!!
バショウカジキの冷薫製 小鯵のチーズ焼き&真鯛の昆布〆
根岸さん(小川町)の野菜達を添えて
ダイナミックな大皿の中、一つ一つのお料理が丁寧に調理され「絶品!!」の連続。
先制パンチを食らった感じです。
焼きサザエ入り、トウモロコシの冷製フラン
サザエのコリコリ感と冷製フランのフワフワ感が口の中で合わさり、初めて体験するような食感。
福井・越前港から”サワラ”の温薫製 健康野菜を添えて
ふんわり肉厚のサワラを堪能!!
上品な味付けて、魚嫌いの人にも是非とも食べて欲しい一品。
蒸し人参(野口さん・愛媛)のガドガド仕上げ
一口食べると、人参には思えない甘みとホクホクさ。
二口食べると、人参の本来の美味しさがしっかり残った旨味を実感。
ガドガドとはインドネシアを代表する伝統料理。
それが派生して「いろいろなものが混ぜ合わさったモノ」という意味を持つようです。
胡麻をベースに様々なものが混ざり合ったソースが、美味しさの秘密のようです。
四つ葉バター、ハルノアケボノ(北海道産)とライ麦を使った自家製パン
専門のパンやさんに引けを取らない美味しさ。
神那鶏(那須地鶏)の炭火焼 茄子のトマト煮込みを添えて
この1杯の器に、様々な美味さが凝縮しています。
上に乗せられた「とろり温玉子」と混ぜ合わせると、また絶品!!
だだ茶豆(山形産)入り炊込みご飯
毎回絶妙なタイミングで炊きあげたご飯を、オーナーが一人一人量を聞きながら取り分けを。
餅米が入ってるのではと思うようなモチモチ感が。
あまりにも美味しいので、「どうやったらこんな美味しいご飯が炊けるんですか?」と。
するとオーナーはニヤリと笑って「愛情ですよ!!」。
「同じ素材を同じ調理方法で料理しても、作る人によって味が変るんです。
本当に料理って、奥が深いんですよね」と話してくれました。
ブルーベリィ(小樽産)をワイン漬けにした氷菓 マングパッションのエキゾチック ジュレ
よくお店でシャーベットをデザートで出しますが、これほど濃厚な氷菓を食べたのは初めて。
惜しみなくブルーベリィが入っており、それでいて甘みもしかり素敵な味でした。
古材をふんだんに使った高い天井、落ち着いたインテリアが料理の美味しさを引き立たせ、
会話にも弾みをつけてくれるんでしょうね。
ゆっくりのんびり過ごしていただくために、ここでダイニングテーブルから、ティールームへ席替えを。
建物の正面から見えた広々としたスペースです。
ちょっと外のベランダに出てみました。
宇都宮環状線のすぐ近くだというのに、車の騒音は聞こえず、周囲は秋の虫の音が心を和ませてくれました。
ほのかに宇都宮の町の灯りが見えていましたが、どこか遠くの山奥にでも来た気分。
時間がゆっくり過ぎていくのを感じます。
珈琲(寛坂深煎りブレンド)又は、ジャスミンティ(台湾名間郷産) サクサク シナモンクッキーと共に
珈琲もその場でミルでカット。珈琲1杯に対しても丁寧な仕事ぶり。
飲んだ感想も、常に香り豊な珈琲でした。
「上質な時間」というのはこういうものかと、感じることが出来る素敵なお店です。
2006年10月1日から、実はお店が大きく変るようです。
「もっと上質でゆったりした時間を過ごしていただきたい」という想いで、夜の部を1回のみに。
つまりお昼2回・夜1回の計3回。最大で24名のお客様へのサービス。
夜の部は、次のお客さんに気兼ねせず、時間を経つのを忘れ美味しいディナーを楽しめると言うこと。
同時に名前は「西洋食彩 Kansakaポッシュビス」から「環坂」へ変更。
メニュー構成、営業形態も変るようです。
今から新しい「環坂」さんに期待大です!!
○「西洋食彩Kansakaポッシュビス」 (2006/10/1から 「環坂」)
住所:宇都宮市長岡町160-4
電話番号:028-600-1819
定休日:月曜日、日曜日(夜の部)
営業時間:12時・13時30分・18時30分・20時20分 開宴
料金:火曜~金曜日 昼の部 2887円(税・サービス込み)
土・日祭日 昼の部 5775円(税・サービス込み)
火曜~土曜日 夜の部 5775円(税・サービス込み)
2006/10/1から
☆開宴時間☆
12:00 13:30スタート(火~金)・・・・・・\3.500
12:00 13:40スタート(土、日祭日)・・・\5.500
18:45スタート(火~土)・・・・・・・・・・・・\8.000
(メインディッシュを特選黒毛和牛ヒレ炭火焼に変更の場合)+\2.000
18:30~18:45アペリティフ(食前酒)タイムを設けます。
ノンアルコールを飲まれても、もちろんお飲みものを
ご注文されなくても、ディナー前のひとときのスペースとしてお使いください。
* 料金(税・サービス料込みの表示)
ディナー貸し切り時のお時間は ご相談ください。





























