上野百貨店 本館跡地
5年前の今日、2000年12月21日に
創業105年の歴史を持つ老舗百貨店「上野百貨店」が破綻しました。
明治28年(1895年)に呉服店として創業。
昭和20年(1945年)9月、終戦直後に法人化し百貨店として参道東側に「本館」を。
昭和44年(1969年)には、二荒山神社の参道を挟み、「新うえの」という新館をオープンしました。
私が初めてエレベーターに乗ったのは、この「新うえの」だったと記憶しています。
エレベーターガールがキチンといて、最上階のレストラン街で昼食をするのが最高の贅沢でした。
地元の人には「上野さん」と「さん付け」で呼ばれ、
祖母が上野百貨店の包装紙を大切に保存していたのを鮮明に覚えています。
破綻して早5年、魚迂曲説しながらやっと再開発の目処が立ったようです。
再開発は上野百貨店本館だけにとどまらず、周囲の馬場町4丁目・宮町にまで及んでします。
現在、移転対象の周囲の店には、下記のようなポスターが掲げられています。
平成19年オープンで、新しいビルの概要は以下の通りです。
本体棟は地上8階で15200㎡。
1階~3階は、商業施設。
4階、7階、8階は、業務施設。
5階、6階は、公共公益施設として、宇都宮市の施設が入る予定。
また駐車棟は地上5階で7500㎡。
自走式駐車場で、300台を収納するとのこと。
また二荒山神社の参道部分は、現在の建物よりセットバックし、
約1000㎡の参道広場として様々なイベントが行えるようにするようです。
「新うえの」を中心とした二荒山神社参道西側も、
同じく大林組が主幹となって、再開発を計画しています。
2005年12月の下野新聞では、
1階~2階までがテナント、3階~24階までがマンションとして計画中。
以前は二荒山神社を中心として、バンバ通りは多くの人で賑わっていました。
この再開発で、市中心地の活性化に結びつけられるのか・・・・。
期待して完成を待ちましょう。

