ワンダと巨像
1978年、中学生時代の衝撃事件は「スペースインベーダー」の大ブーム。
今までは電卓の延長線でしかなかったコンピュータが、
初めて表現力を持ち、目の前に宇宙人侵略を子供達に見せてくれました。
その後1983年には任天堂のファミコンが登場。
さすがに高校生の頃には買えませんでしたが、大学生の一人暮らしでは最高の娯楽でした。
すでに社会に出て早20年が経とうとしています。
現在では子供達がやっているゲームを遠くで眺める程度で、
自分がやってみようという気分にはなれない状況。
しかし久々にやってみようと思わせるソフトが出ました。
2005年10月27日に発売された「ワンダと巨像」。
- ソニー・コンピュータエンタテインメント
- ワンダと巨像
「荒野を駆けめぐり、数々の巨大な敵と戦う」といういたってシンプルなストーリーです。
でも、荒野を馬で走る回るだけで楽しい。
そして巨像との戦いは、久しぶりに「手に汗握る」感覚が得られました。
実はこのソフトを作成したチームは、2001年12月に「ICO(イコ)」というゲームを発売しました。
当時は十数万本程度のセールスで終わったようですが、口コミで評判が広がり、
実際このゲームをプレーした人気作家・宮部みゆきさんがゲームの世界に惚れ込み、
小説「ICO」を書き上げたりと、一部の熱心なファンを持つソフトになったようです。
そんな噂を聞きつけ、
2004年夏にBest版が税込み1800円で発売されたのをキッカケに勝ってみました。
- ソニー・コンピュータエンタテインメント
- ICO PlayStation 2 the Best
BGMなどなく、少女と手をつなぎ、霧に囲まれた古城を一緒に脱出するというゲーム。
コントローラーを握っているのに、
少女と緊張しながら手をつないでいる温もりが伝わる不思議なゲームでした。
そんな素敵なゲームを製作したチームが手がけた作品ですので、非常に期待して待っていました。
「ワンダと巨像」は期待を裏切らない、素晴らしい作品に仕上がっていました。
見たことがない世界を冒険して歩くワクワク感、
巨大な敵に見下ろされる緊張感は流石でした。
ぜひ大人のゲーマーにプレーして欲しいゲームです。
攻略本を片手に、一気にプレーしてはもったいないゲームです。
1日1体というのんびりリズムで楽しんでください。