ビリヤードをするとき、利き目というのはどの程度気にされているものなのでしょうか。。

自分はめちゃくちゃ気にしてます。
一方で、自分がまだC~B級だった頃、A級の人に利き目について聞いたところ、
「なんでそんなこと気にすんの?」
と返され、うまくなるとそんなもんなのかなぁ。。と思った記憶があります。

自分は右利きで、利き目は左目なんですが、それこそC~B級の時に、左目で見た方がキューと目線が一致しやすいということに気づいて、しばらくそれでやっていました。
なんですが、やっていくうちに下記思うところがあり、今は両目(右目?)で見るようにしています。
(以降、便宜上両目で見る場合は右目で見ると書くことにします)
①特定の状況下では両目を使った方が見やすい
②なんとなく過去の経験

①については、ロングシュートや立てキューのときがこの特定の状況に当てはまります。
自分は利き目は左なんですが、会社の健康診断で視力検査をしたときに、どうもそれは近くのものを見ているときの話で、遠くのものを見ているときは右目を中心に見ているようなんです。
そんなこともあって、ロングシュートの時は両目になります。
立てキューのときは、なんでだかよく分かりません笑
状況によって切り替えるということも考えられるんですが(youtubeなんかを見ていると、フリによって中心とする目を切り替えている方もいらっしゃるようですが)、自分はずぼらなせいもあってか、目を切り替えたくないので、普段から両目で見ることにしました。


②については、自分は幼少の頃、左目と右目の視力差がひどいときがあったんですが(左目:1.5、右目:0.2くらい)、それを矯正しました。
どう矯正したかというと、左目を点眼薬で焦点を合わなくさせて(=ぼやけて見えなくなるようにさせて)、右目中心で見るようにする時間を定期的に生活に取り入れていました。
今は(全体的に視力が下がっていることはさておき)、視力差は大分縮まりましたが、それでも左の方が若干良いです。
そんな経験もあり、よく使ってる方の目が視力が上がるというか保たれるというか、使ってない目の方が視力が落ちるというか、そんな感覚があり、左目中心に見てプレーをしていると、「目に悪いことやってんなぁ」とどこかで思ってしまうところがあります笑

あと付け加えるとすると、自分は先球の厚みを捉えるときは、球の重なりとかではなく、俯瞰したときの景色というかポケットと先球の関係から厚みをイメージするんですが、その時は両目で見ているので、アドレスに入るときもそのまま両目の感覚でいった方が違和感はないのかなと思い、両目で見ています。
シュート力という意味では、極薄のカットとかは利き目で見た方が若干入れやすい気もしますが、全体的にはどちらも大差があるようには感じません。
ただ、今自分はどちらの目を中心に見るか、意図的に使い分けることができますが、それがかえって悩みに種になってしまうこともありまして。。
それについては次回に書こうと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。