「仕組みを作りましょう」って話を、ずっと書いてきました。
頭の中にあるものを外に出す。判断の基準を言葉にする。誰が担当しても、ある程度同じところまで進められるようにする。
今でも大事だと思ってます。
ただ、全部を細かく決めればいいかっていうと、そうでもなかったんです(・_・;)
ちゃんと書いた。読めば動ける。
なのに、前よりやりにくくなった仕事があった笑
書けなかったんじゃなくて、書いたら悪くなった
手順としては間違ってないのに、現場を見るとなんか前より良くない。
これ、書き方じゃなくて「書く範囲」の問題なんじゃない?って思ったんです。
一つ目は、正解がすぐ変わる仕事。
古いマニュアルって、ただ古いだけじゃなくて「ここに書いてあるから正しい」って顔で残り続けるんですよね笑 (゚∀゚ ;)
その通りやってうまくいかなくて「マニュアルどおりにやりました」って言われたら、それもその通り。
二つ目は、相手との関係で変わる仕事。
謝る、事情を聞く、言いにくいことを伝える。
言葉まで全部固定すると、「読んでる感」が出ちゃう笑
三つ目が一番迷った、失敗から覚えてほしい仕事。
先に答えを書いておけば失敗しないし、渡す側も楽なんです。
でもそれを続けると、自分で判断する場面が減っちゃう(。•︿•。)
何でも書けば親切、ではなかった
なので、やり直しがきく仕事なら、目的と、守ってほしい範囲と、どこから相談するかだけ渡して、あとは一回やってもらうこともあります。
もちろん、取り返しがつかない仕事まで「経験だからやってみて」はダメですけどね(^^;
細かさは仕事によって違う。
ここを一律にすると、たぶんまた変になるんよ笑
僕もこの線引きはまだ迷います。
でも少なくとも、何でも書けば親切ってわけじゃない。何回か失敗して、やっと分かりました✌(╹◡╹)✌
仕事と判断そのものの渡し方は、本にまとめました!ちょっと自慢です(^^;
Kindleで読めます。
『管理職こそ、植物を育てた方がいい』
