AIにイラッとしたら、自分にブーメランが返ってきました笑

 

AIに資料を何枚か作らせてたときのこと。
1枚目を作って、ちょっと形を変えた2枚目を作って、3枚目でこう頼みました。

 

「さっきと同じ形式で作って」

 

僕の中では、当然2枚目のことです。
ところが出てきたのは、1枚目の形式(・_・;)

 

「いや、そっちじゃない」
「一個前のやつ!」
「なんで分からないんだよ〜」

 

画面に向かって普通に文句言ってました笑 ヽ( ̄д ̄;)ノ

 

 

見えてなかったのは、僕の方でした

でも履歴を見返したら、候補って普通にいくつもあるんですよね。
直前の資料、ちょっと前の似た資料、何回も直した資料。

 

僕の頭の中では「さっき」は一個前しかなかった。
一個前しか見えてなかったのは、僕の方でした(゚∀゚ ;)

 

AIのせいにする気満々だったのに、まさかのブーメランです笑

 

 

部下にも、同じこと言ってた…

そう思って自分の口ぐせを振り返ったら、出てくる出てくる。

 

「前と同じように」
「いつもの感じで」
「早めにやって」
「ちゃんと確認して」

 

僕の頭には完成形があるんです。
でも相手には見えてない。

 

「早めに」は、僕の中では今日の午前中。
部下の中では、締切より1日早い明日の夕方。
どっちも間違ってないのに、僕は「早めにって言ったよね…」ってモヤモヤする笑

 

「ちゃんと確認して」も、僕が見てほしいのは金額と日付と顧客名。
部下が見てたのは誤字脱字。
お互いウソはついてないのに、かみ合わない(。•︿•。)

 

AIは何回文句言っても退職しませんが、部下は違います。
ちょっとこわくなりました笑

 

 

「自分で考えて」の前に

以前の僕は「細かく言いすぎると部下が考えなくなる」って思ってました。
上司のやり方だけを正解にするのは、今でも違うと思ってます。

 

でも、目的も、完成の基準も、どれを参考にするかも言わずに「自分で考えて」は、考えさせてるんじゃなくて、僕の頭の中の正解を当てさせてるだけでした(^^;

 

今は、ふわっとした言葉を使ったら「どれのことか」か「何ができたらOKか」を一個だけ足すようにしてます。
「早めに」なら「15時から見たいから14時までに」。
これだけでも、ズレはだいぶ減らしやすくなります✌(╹◡╹)✌

 

AIにイラッとしたおかげで、自分の言葉のクセに気づけた。
そう思うと、AIにちょっとだけ感謝してます。ほんとにちょっとだけです笑

 

真面目な話(具体的なやり方)は、noteにまとめてます。
https://note.com/witty_quail6656/n/n3d0ca9a5163a

 

こういう「仕事の任せ方」の話、本にもまとめました!ちょっと自慢です(^^;
Kindleで読めます。
『管理職こそ、植物を育てた方がいい』
https://www.amazon.co.jp/dp/B0HCVP8K3V