某海外製のスマートフォンを使い続けて1年半、急に電源が入らなくなったり、カメラで撮影した写メのデータがSDカード内に入っていなかったり、しまいにはSDカードが壊れてデータが引き出せなくなったりしたので、このメーカーの品物は一生買わないと心に強い誓いをたてつつ、国内某メーカーのスマートフォンに機種変更した沖野です。



さて、最後は男子100mです。

なんとなんと、男子100mだけで70組ありました・・・。

待つ選手はもちろんのこと、役員の方々も非常に疲れたと思います・・・。

しかーし、スムースな進行のおかげで、個々の選手は存分に走れたことと思います!!


結果

野田 隼平 29″01(-3.2)



沖野は練習で右内転筋を痛めたので棄権、眞野雄輝選手はなんとなんと試合当日のアップ中に義足が破損してしまったため、無念の棄権でした・・・。

義足が破損というのは、厳密に言うとソケット内側が破損(破裂)したということです。
$義肢装具士(義足・義手・装具製作)「沖野敦郎」の・・・

このソケット、昨年7月に製作しました。その後、眞野選手は週4ないしは5日の練習を行い、臀部(お尻周辺)にかなりの筋肉がつきました。

その結果、ソケットがきつくなったので、最近はソケットの内を削って、少しでも周計を大きくしました。

そうしたら・・・

強度を無くしたソケットが破裂してしまいました・・・。カーボンで補強をしていたのですが・・・。


競技用義足は日常用義足よりも大きな荷重が加わるため、頑丈に作る必要があります。しかし、頑丈に作りすぎて重くなってしまったら、パフォーマンスの低下を招きます。


軽量かつ頑丈に・・・。なかなかの難題です・・・。