職場での事

たったひと言で一気に下がり

心をコントロール出来なくなってしまいました


そのひと言は

「すみません、土曜日出勤出来なくなりました」


それだけなら良いの

その後こう言ったのです

「カレンダーに印付けてなかったら、主人が出かける用事作ってしまったんですぅ〜」


私と同じ歳のアシスタント職員

嬉しそうに、にっこにこ顔で言ったのです




「分かりました、大丈夫です」

そう言った後

胸の中いっぱいに広がるザワザワ

そして込み上げる切なさ


心拍数が上がるのを感じました



歳上で同期のSさん

(私より10年前にご主人を亡くされています)

アシスタントでサポートの日でした



私、彼女に

「ちょっと良いですか?」と。


5人のアシスタント職員さんには

「相談があるので、子供達、お願いしますね」


そうにっこり言って

部屋を出ました


そして

今の事を話しました


「主人が出かける用事つくってしまったんです。たったそのひと言なのに、そのひと言なのに、どうして、どうして、こんなに辛いのかな!」


そう言った途端に

大粒の涙がひとつこぼれてしまいました

職場で涙を見せたのは初めてです


仕事にはいつも

気持ちを切り離していました

気持ちを切り離す為に仕事を辞めなかったのです



「もう、3年経っているのに。。3年経ったのに。。」




Sさんはこう言ってくれました

「あー。。そのひと言、余計よね!

経験しなきゃ分からないのよ。

ご主人のことを知ってるのにね」


そう言って、

優しく私の背中をさすってくれました


私は深呼吸をして

自分に気合い入れて

仕事に戻りました



5時帰りの児童に声をかけて

下校指導を笑顔でしました





たったひと言に傷つき下がる自分

私の事を知っているのに。。。

なぜ言うの。。。


そうやって傷ついてしまう

そんな自分が悔しくて悔しくて堪らない



帰り道

空を見上げると糸の様な月

繊月が綺麗にみえました




たったひと言を掴んで

下がってしまうのは自分


下がる様な時は

掴まないようにできるといいな


傷つかないように

心をコントロールできる様になりたい


もっと しなやかに強くなりたい





昨年植えたミモザが咲き始めました