その日私は事務所に戻り、どのように蒲田に接しようかと思っていたと思います・・
先日記載しましたが、当時の私は部下の面倒を余り見ませんでした。
その代りと言ってはなんですが、仕事熱心な上司の様に営業成績が悪くても文句も言わない主義でしたので・・
『しかし・・営業予算も全くやらずに、パチはまづいだろう・・』
『俺が余り気にかけないからかな・・』
『まぁ俺も入社当時、あんまり仕事する気がなかった時にパチンコ屋に入った事もあったしなあ・・』
↑などの理由から、あまり怒るつもりはなく、友達感覚で聞いてみよう・・と思い、外回りから帰って来た蒲田をつ かまえ・・個人面談の出来る隔離されたブースへ彼をつれてゆきました・・・
彼は当然自分がなんで、ブースに呼ばれたのか・・知る由もありません・・・
『お前最近仕事どうだ・・慣れたのかね?』
『いや~・・ムツカシッスね~・・あんま上手くいかねんすよ~!!』
『ちなみにお前今日どの辺回ってたんだっけ・・』
『世田谷っす!!』
↑嘘ですよ・・渋谷ですやん!!
『あっそう・・因みに俺さ~あんま今までさ~お前等の面倒みてないじゃん・・
それとさ~・・・まぁ文句も言った事ないじゃん・・』
『・・・?はぁ・・・?まっpook10さんは・・やさしっすからね・・』
↑ちょっと挙動不審ぽくなる・・
『何が言いたいか・・つ~と・・俺今日渋谷にいたんだよね・・・わかるでしょ・・この意味・・・』
『・・・・!!』
『いや・・俺もあんまお前等の面倒を見てないから・・怒るつもりとか・・そうゆんじゃなくてさぁ・・・』
『・・・・・・・・・・・すいません・・・』
『まぁ俺も・・営業中とかさ・・全部が全部真面目にやってないってゆ~かさ・・そういう事もわかる・・
ってゆ~か・・・ あのさ・・あれそんな面白い?』
『・・スロっすか?』
『・・そう・・お前すげ~出てたジャン・・あれ10万位あっただろ・・』
『・・ええ・・全部見てたんすね・・あれで16万位になりました・・』
『・・!!え・・嘘でしょ?前に先輩と言ったとき一箱2万位って言ってたよ・・』
『・・ああ・・平盛ならソッスね・・俺はカチ盛りますから・・1箱で2000枚位になるんすよっ!!』
そういえば・・先輩が言ってた・・1枚20円だって・・20円×2000=40,000円
1箱四万かよ・・
『pook10さんはやらないんすか?スロ・・・?』
『・・あれ・・見えないんだよね・・今一よくルールもわからないし、大当たりとかしてても・・パチ見たいに
アッタカーが開放するわけじゃないじゃん・・』
『・・アハハ・・ソっすね・・アタッカーはネッスけど・・当りはわかりますよ・・
今の台は昔と違って液晶ついてますし、告知ランプもありますから・・・』
『・・あ~そうなんだ・・でもな~・・リールが見えねえんだよな~・・・』
『・・もし・・よかったら・・会社帰り一緒にいきませんか・・俺教えてあげますよ・・俺勝ったから・・俺の金で
打ちましょうよ・・・・ね・・・もう仕事中スロはしないって約束します・・』
『・・・あっそう・・・・じゃ・・ちょっと行ってみようかな・・でも自分の金でやるから・・金とか・・そんなのはいいから
・・』
そして・・二人は夜のセンター街にある・・B店(裏物全盛期の時の有名店だったらしいとこ)に行って
お店を見渡しました・・
『お前がE店で打ってたあれないね・・』
『あれは新台ですから・・行っても満席で打てねッス・・ しかも技術が必要ですから・・・俺pook10さんに打ってもらいたい台があるんスよ・・』
彼は私が漫画好きと言う事を何気なく知ってました、それで適当に選んだんだと思いますが・・
サラリーマン金太郎・・・通称サラ金・・この台を紹介されて、何気なく打ち始めるのでした・・。