「野中広務事務所」を、同和のドンが訪れた日

《 隠語は「八条口」だった 》【 完売店続出の書の中身 】

 現代ビジネス編集部  2023.02.11

 

永田町(政界)、霞が関(官界)、経済界、任侠界を縦横無尽に飛び回る部落解放

運動家・上田藤兵衞氏(「自由同和会」創立メンバー)。その評伝『 同和のドン 

上田藤兵衛「人権」と「暴力」の戦後史 』には、自民党の歴代総理大臣経験者や

経済人、広域暴力団の親分衆の実名がこれでもかと躍る。
2月10日に発売されるや、完売店が続出しているこの本のエッセンスを、

引き続き紹介しよう。(以下、文中敬称略)。

『同和のドン』連載第5回前篇

 

自民党政経文化懇談会(2022年6月)で、安倍晋三元首相とともに

 

警戒心を露わに見せた野中

 野中広務といえば、99年に自自公連立政権を立ち上げ、自民党の長期安定政権を

樹立した重要人物だ。その大物政治家と上田藤兵衞は、長きにわたって政界と同和を結ぶパイプラインとなった。ただし野中と上田が、最初から昵懇の仲だったわけではない。野中は当初、上田の存在に警戒感を抱いていたようだ。

〈 野中が有力代議士になるのに合わせて、自民党系同和団体を引っ張る上田との

関係が深くなった。だが、はじめは警戒感を露わに見せた。最初の出会いは、

上田がまだ全国自由同和会に加わる前、全日本同和会で青年部長だった時である。

府内上下水道などのインフラを握る京都府副知事の野中に陳情に行ったが、

深い人間関係を結ぶには至らなかったという。

「その後、全国自由同和会が堀内( 俊夫・自民党地域改善対策特別委員会委員長 )

先生の根回しで立ち上がり、約束通り、我々は自民党の友好団体として認知され、

全日本同和会に代わって意見聴取団体となります。

全国大会は自民党本部ホールで行われ、中央本部も自民党政務調査会の配慮で、

党本部のある平河町に置かれました。堀内先生が清和会に所属していたこともあり、我々は派閥領袖の安倍晋太郎先生への報告と挨拶を欠かさんかった。野中先生に

すれば、はじめは他の派閥の同和利権と思いはったかも知れません」(上田)

実際は全国自由同和会として特定派閥に肩入れすることなどなく、

安倍晋太郎と並ぶ大物の竹下登・経世会会長への接触も重ね、

パーティーなどでは挨拶、手紙などでの報告や陳情も欠かさなかった。

やがて竹下事務所から「京都の窓口は野中事務所で」という形で振られたことが、

野中と上田の “仕切り直し” となって関係が深まっていく。〉

(『 同和のドン 』233〜234ページ )

 

マウントをとってくるのもいいけど(100歩譲って)、レべルが低い  パンチ!パンチ!パンチ!

だからマウントを取って来ないで!物申す

 

昨日も書きましたが、自分の感情や体調不良、自殺願望など人に持って来ないで。

みんなが、あの子の身代わり地蔵じゃないから~ぁ ムキー パンチ!パンチ!パンチ!

 

「手を引け。工事には触らんとけ!」

京都府議会議員を12年間、さらに京都府副知事の要職を務めるうちに、

野中広務は京都の土木・建設利権を一手に仕切るようになる。

というよりも、「カネと票」を押さえる建設業者と握らなければ、

自民党の保守政治家として中央政界に進出することなどとてもできなかった。

〈 野中は、’83年12月、2度目の衆院選に勝利し、’86年7月に3選を果たす頃には、「京都の建設業者は押さえた」と、豪語するまでになっていた。

 

その布石として、野中は建設の族議員となっていった。族議員となることは、

政治家のステップアップには欠かせない。ここで行政と業界に睨(にら)みを

利かせられる存在となってから、さらに業界の範囲を広げ、有力政治家と

なっていく――これが中選挙区時代の自民党政治家のセオリーだった。
(略)

京都選出の有力政治家として、京都駅近くの八条に事務所を設け、

やがて野中事務所は「八条口」と呼ばれるようになった。

そこには公共工事のあらゆる情報が入ってくる。その情報を求め、場合によっては

口利きを期待した関西のゼネコン幹部や京都の建設業者が日参するようになった。

だが、’94年6月に自治相となる前の一時期、野中がこう切れたことがあるという。

「やってられへん。(事務所の秘書に)おい、いっさい、(談合から)手を引け。(公共)工事には触らんとけ!」(『同和のドン』239〜240ページ)

 

あの子は、自分の目的を達成させたい為に、母親の水晶と三女(叔母)の

技術が必要で手を組んだ。その結果がこれまでであり、これからも・・・プンプンパンチ!パンチ!パンチ!むかっ

過保護であり両依存。そして、お金が目的、リークも ムキー パンチ!パンチ!パンチ! 

あの子の弟(長男)が、スマホから情報を遠隔で抜き取っていた。(ハッカー)むかっ

 

「 藤兵衞さん出番です!」

 典型的な建設族議員だった野中広務は嫌気がさし、事務所にやってくる

建設業者のねちっこいロビイングをいきなり排除してしまった。

ここで登場するのがフィクサー上田藤兵衞だ。

〈上田がこう振り返る。

「野中先生の名前を使って工事の受注を仕掛けたり、野中事務所の名刺で

利権漁りをする者がいたりして、もうイヤになったみたいです。

当然(土木・建設の)現場は混乱します。ゼネコン関係者などが20人ぐらい

集まって打開策を話し合った。といっても、野中先生に翻意してもらうしかない。

『 藤兵衞さん出番です!』とか言われておだてられ、私が先生に会うことに

なりました」ゼネコンや地元建設業者では露骨な陳情になり、野中がますます

ヘソを曲げる可能性がある。野中は、有力政治家として公共工事の調整作業を

続けることに疲れていたようだ。だから業者に会いたがらない。そこで直接、

事業をしているわけではない上田に白羽の矢が立ったということだろう。

「永田町・議員会館近くのホテルにみんなが集まりました。

意見をまとめ、改善点はなにか、先生への要望はなにか、など5項目ぐらいを

まとめて紙にして、議員会館の先生の部屋に向かったんですわ。

『 藤兵衞さん、きてもろたら困る。あまりに(建設業者の)行儀が悪いし、

ワシ、体がもたへん 』と、先生は言いはった」

上田は、こう返した。

「先生、引くのはいいけど、現場が混乱しとる。どうしたらいいんや」

以降、談合が成立しないような面倒な案件は「八条口」には持ち込まず、「野中先生に迷惑をかけない形」での調整は続き、上田が「八条口」に行く回数は増えた。〉(『同和のドン』240〜241ページ )

 

上田は、京都では信じられない水先案内人さえつとめている。それについては

記事のつづき《京都の同和地区再開発に現れた米国「CIA」は「同和のドン」に

名刺を差し出した《戦後史の弩級証言》》に続こう。

 

あの子、自分の気に障ることを相手が言ったら、すぐ反論してくる。

例えば、私がTVを観てたり、ブログの感想を書いている時、純ちゃんにすぐ連絡を

取って文句を言ってくる。言いたければ、直接私に言ってきて。しつこい ムキー パンチ!パンチ!

 

 

伊勢物語のあらすじ

二十七 たらひの影


むかし男が女の家へ一晩行って
二度と行かなくなったので
女は手を洗うところで
たらいの上の簀の子がはずしてあり
水に自分の顔が映っているのを見て
ひとりで

 私のように悩ましい              わればかりもの思ふ人は
 女はほかにいるまいと                 またもあらじと
 思っていたらこの水の                   思へば水の
 下にもひとりいたのだね                下にもありけり

と詠んだのを
夜に来なかった男が立ち聞きしていて詠んだ。

 水の中でわたくしが                    みなくちに
 泣いているのが見えますか               われや見ゆらむ
 田んぼのカエルも水の下             かはづさへ水の下にて
 声を合わせて鳴いてます                 もろ声に鳴く


 

【 別の解釈 】

むかし、男が、女のもとに、一晩行ったが、再びは行かなくなった。

男が来なかった翌朝、女は、手洗う所で、貫簀(ヌキス)が取り除けであったので、

自分の顔が水に映って見えた。女は自ら歌を口ずさんだ。

(Cf.「貫簀(ヌキス)」は、竹で編んだ簀(ス)で、盥(タライ)の上に置いて、

注いだ水が撥ね返らないようにする。)

「わればかりもの思ふひとはまたもあらじと思へば水の下にもありけり」
私ほど悲しい思いの人は、ほかにあるまいと思っていましたが、

この水の下にも悲しい思いの人がいたのでしたね。

女が口ずさんだ歌を、来なかった男が物陰で立ち聞いて、歌を詠んだ。

「みなくちにわれや見ゆらむかはづさへ水の下にてもろ声に鳴く」
水口(ミナクチ)で、盥の水の下にいた悲しい思いの人とは、私の姿が見えたのでしょう。(田に水を注ぎ入れる水口では)蛙(かはづ)さえ、水の下で声を合わせて

鳴きます。私もあなと声を合わせ泣いています。

《 感想1 》

悲しむ女は、水の下に、自分とは別にもう一人悲しい思いの人がいると、捉える。

自分が客観化され二重化する。悲しむ女が、「ここ」と「そこ」に2人いる。

自分一人が悲しんでいるのでないと、女には思えて、気持ちが少し救われる。


《 感想2 》

男は前の夜、訪れなかったにもかかわらず、翌朝会った女に、優しく言い訳する。

男は事情があって行けなかった。(orそのような振りをする。)「水の下にいるもう一人の悲しい思いの人とは、あなた自身でなく、あなたに私の姿が見えたのです。

昨晩、あなたに会えなくて、私もあなたとともに、今、泣いています。」

 

 

思考低下させないで、中枢神経を触らないで(記憶、味覚、目、耳など障害になる)

散財をさせないで(公私ともに)、仕事の邪魔をしないで。ロケや取材も 物申す パンチ!パンチ!

高圧的な態度や言動禁止。調子ずきすぎ。脳にもやがかかっているように感じるムキーパンチ!

直してもらった後、二度と人に嫌な事をしてこないで、感情やパワーを抑えないで パンチ!

深夜に連絡してこない、ブログは自分で書いて、人をコントロールしてこないで パンチ!パンチ!

 

 

いつもありがとうございます。

 

最後までお読みいただきありがとうございました 愛飛び出すハート