久しぶりにブログ書きます。
昨日から新元号「令和」がスタートして、日本中が新天皇即位の祝賀ムードで
盛り上がっているように映りましたが、個人的には「特に変わったことは無し」。
冷めててイヤな感じでしたかね。すんません。でも、これが僕の本音なんです。
ところでタイトルにある「HSP」(Highly Sensitive Person)、まんま直訳すると
「高感覚人間」、もうちょいわかりやすく言い換えると「敏感人、繊細人」。
今年2019年になって、自分自身と向き合うなかで「自分みたいな気質の人間は
どんなカテゴライズなんだろう?」などと気になり、調べてみたら「HSP」だった。
HSPに関するサイトで知ったこの本を読んでみました。
☆とても読みやすい!スッスッと読み進められました。オススメです‼
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
1,300円
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著者の武田さんはHSP人間を「繊細さん」と表現されています。文中にある
「HSPチェックリスト」、全23項目のうち、19項目に該当していました。
ワタクシ、典型的な「HSP、繊細さん」だったというわけです。
読んでて自分に当てはまりすぎてて、あまりに図星で泣きました。
涙止まらんかったです。
・先回りして考えて空気を読めなくなるタイプのKY。
・自然体の自分で相手と接することができず、カッコつけのコミュ障。
・相手の好意に甘えられず、欲しいものを遠慮して受け取れない。
・「No」が言えず、「多少無理すりゃ出来る」と頑張りすぎて強制終了。
あぁ…自分はまさにこんな感じ。
でも、この本は「診断」だけじゃなくて「処方箋」でもありました。
この「処方」とはこんな内容。
・「自分らしく生きる、自分の心のままに。」
・「相手より自分ファースト」
・「疲れる原因から逃げる、原因を棄てる」
・「助けを求めなさい、人に頼りなさい」
・「出来そう」ではなく「やりたい」最優先!
そして、冒頭の新元号スタートの部分、「本音を大切に」
こう解釈しました。
あまり内容を書いてしまうと完全なネタバレになるからここまで。
適職についても書かれていて、「繊細さんはカウンセリングに
向いている」そうです。著者の武田さんも現職でカウンセリングを
されています。繊細さんは共感力があり聞き上手なんだとか。
自覚はないけど、自分も心屋塾認定カウンセラーでもあるので、
そろそろオープンカウンセリングをやってみる時期なのかも。
人生残り半分くらい。さて、ホントの本気で「降参」しますかね。