解る人には分かる記事…

ちょっと

意味不明なタイトルですよね

これは前回の記事の続編です。

そして、この件に関しての記事は、これが最後です。

解る人には分かる記事。

そして、

分かって欲しい人にも、

伝わって欲しい記事。

そんな想いを込めて

書いています。

この絵は、ご隠居さんが親しくしていた画家さんが描いてくれたものです。

4０歳前後のころ、ご隠居さんは、心の病に罹っていました。

生き物は、苦境を感じると、

顔つきまでも変わってしまうのですね…

人には言えない辛さを抱えて、

心中で右往左往していました…

人前では、

とても明るく振る舞っていたのですが、

画家さんの、鋭い感性の前では、

ご隠居さんの気持ちは丸見えだった...

我が家にお招きした時に、

この絵を持ってきてくださいました。

ご隠居さんの顔は、

画家さんの心の目には

このような表情に見えていたのですね…

二人で喫煙室で話している間に

ご隠居さんは、33年間、喫煙者だったのです

『辛かったら我慢しなくっても良いんだよ。

何でも私に話してごらん』…って、

とっても優しい声と眼差しで言ってくれました。

一瞬の間の沈黙

そして、

関を切ったように溢れ出す涙

彼は、一回り上で、同じ干支。

加えて、HSP気質だったのでしょう。

それで、気が合ったのかもしれません。

ギャラリーで出会って、直ぐに意気投合。

画家さんご夫妻との交際が始まりました。

彼は、残念なことに、すでにお空の向こうに行ってしまいました…

思いやり溢れるご夫婦の暖かさで

ご隠居さんの、頑なになっていた心が

柔く溶けて行きました。

そんな辛い日々を過ごしていたので、

ご隠居さんは、人の痛みに、

敏感になったのだと思います。

それで、

個人を罵倒するような批判は避けて、

できる限り冷静に、

状況を把握して、解釈して、分析して、答えを出す…

という、ご隠居さんなりの人生の美学（）

人生のバイブルが出来上がったのでしょう。

前置きが、いつも長くって…

御免なさい

昨日、

先日のチャットルームを訪問しました。

お約束通りに、

そこで知り合った皆さんに、

『ヘロ〜』と言いたくって…

でも、耳に入ってきた言葉で、

顔が凍りついてしまいました

チャット主さんは

まだ怒りに震えている…

ブログで繋がっていた、

後の一人って…？

ご隠居さんのこと…？

はい、ブログを通して

仲良くしていただいている方はいますので、

チャットに、『それは私でェ〜す』って

書き込みをしようと思ったのだけれど、

とても、

そのようなムードではありませんでした

ものすごく疑心暗鬼になっているようで、

聞いているご隠居さんの方が、

辛くなってしまいました。

もしも、チャット主さんに届くのなら、

関係者の皆さんは、ご隠居さんに、

チャット主さんを卑しめるようなことは、

一言も言っていませんって

お伝えしたいです。

ことの経緯については、

それぞれの方の思いや、

考えを教えてくれましたが、

本当に本当に本当に、

貶めるようなことは言っていません。

真実って、

同じ場所で、同じ時間に、同じ場面を共有しても、

三人いれば、三通りのものがあると思うのです。

性格や、経験値や、立場などの違いで、

感じ方も、受け取り方も異なりますから、

真実が何個も出来てしまうのも、

ごく自然のことのように感じます。

勘違いから起きた誤解とか、

気持ちの行き違いとか、

ちょっとした意見の食い違いから、

仲良しだったのに、

突然、敵同士になってしまう…

仲良しだったからこそ、

信じていたのに裏切られたと感じて、

感情がより一層捩れて、

エスカレートすることもあると思います。

今回のことも、

そんな食い違いの連鎖だったように思います。

あちらのコメントに

残したのですが、

事の発端は、

誰が悪いのでもないと、

今でも思っています。

頭の地図って知っていますか？

各人の経験から、

脳内に蓄積される情報のことです。

チョコレートを思い描いてください。

さて、あなたは、

板チョコ？

チョコボンボン？

ミルクチョコレート？

ブラックチョコレート？

アーモンドチョコレート？

たくさんあるチョコレートの中で、

どのチョコが頭に浮かびましたか？

同じチョコレートでも、

人によってイメージが違うのですね。

それと同様に、

同じ言葉でも、読む人によって

受け取り方に違いがあっても

不思議ではないでしょう？

声の調子や表情を感じられないコメントでは、

コミュニケーションに大切なニュアンスも、

残念ながら、感じ取ることができません。

書いた方は、柔らかく表現したつもりでも、

読む方に伝わらず、激怒されることもあるでしょう。

目の前にいる人に、

同じ意味の事であっても、笑いながら、

ちょっとひょうきんに言ったなら、

相手の方も、

悪い意味に取ることもなく、

会話がスムーズにいったのではないかと、

そう思うと、

今回のことが残念でなりません

チャット主さんの気持ちは、

何となく想像ができます。

でも、

怒りだけでは、何も生産されません。

どうぞ、怒りをおさめてください。

そして、1日もはやく、

いつもの、明るいあなたに戻ってください。

チャット主さんには、

共通の願いを持って集まった方々を

導いていく使命が残っているのですから…

ご隠居さんは、

昨日の訪問で、ビックリしてしまい、

そして、本当に怖くなってしまって、

全ての登録を解除してしまいました。

チャット主さん、無礼をしてごめんなさい。

今の状況では、

皆さんを弁護するために書いたコメントは、

誰からも受け入れてもらえずに、

批判の渦に巻き込まれてしまう…

そんな恐怖に囚われてしまったのです。

ポンポンと放たれる言葉も、

聞くに耐えないことばかり…

あそこは、

そんな怖い場所ではなかったのに…

近い将来、

再び、楽しい時間を共有できるような

通常運営の状態に戻っていることを

心より願っています。