ギネス世界記録達成!! | 日はまた昇る 〜元プロボクサー行政書士 太田宏樹のブログ〜

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元A級プロボクサー行政書士が、ざっくばらんに日々の出来事を綴っていきます。

今日のサッカーワールドカップは残念な結果に終わってしまいましたが、その試合は携帯電話のテレビで観戦しつつ、私は函館の五稜郭築造150年祭記念イベントにおいて開催されたギネス世界記録に挑戦の企画でスタッフとしてお手伝いさせていただきました。

これは参加者が手をつなぎ(厳密には手首と手首を摑みあう)で人間の鎖を作る人数のギネス世界記録に挑戦するというもの。
これまでの世界記録は東洋大の持つ1,026人という記録がありましたが、今回は150年にちなみ1,500人での記録達成を目指しましました。

海外からギネス認定員の方もお招きしてのギネス挑戦は、思っていたよりシビアで、本番中、会場内には立入禁止ゾーンも設けられて人の出入りもシャットアウト。
鎖が離れているかいないかをスチュワードと呼ばれるギネススタッフがチェックしてまわり、そのチェック用紙を見て厳正に審査するのです。

私はスタッフとして参加者の入場などをお手伝いさせていただきましたが、参加された皆様方のご協力のおかげで大きなトラブルもなく、スムーズに進みました。
会場は碁盤の目のようにきれいに仕切られれて番号が振られており、参加者は配布されたID番号どおりの升目に待機し、隣の方の手首を握り合うのですが、皆がそろって本番を開始するまでには時間もあったので空き番号が出来てしまう箇所もあって、急遽人員の補充に走り回ったり、穴埋めのためスタッフも私を含め何人かが急遽参加させていただいたくことになりました。
1分間ずっと手首を握り合っていなければならないのですが、こういう時には長く感じる1分間。
顔がかゆくても掻くこともできないので、ひたすらじっと手首を握り合って、1分が経過したところで「ストップ」の掛け声。
その後の厳正な確認・審査のもと、1,479人という記録を達成!!
会場の参加者が一体となっての歓声が上がりました!






この企画のために入念な事前準備に4奔走された実行委員会の方々には頭の下がる思いです。

なかなか立会うことの出来ないギネス記録達成の現場に立会うことが出来て本当に良かったです!!