縦読み漫画界では、
転生したり、憑依したりして、
姫(ヨーロッパ調のお姫様)や
貴族の娘(養女のケースもあり)になる話が山盛りある。
また、某国の話ファンタジーな話も、ヨーロッパ調姫が主役。姫や王女が嫉妬や謀略をかわしつつ、上り詰めたり、幸せになったり。
そんな話も山盛りある。

本当に山盛りあるのだ。

なぜかヨーロッパ調の姫や貴族に、日本や、縦読み漫画のメッカの韓国の人は普通に入り込めるものなのだ。
なんなら、十二単着ている姫より入り込める。

私は詳しくないが、ファンの方たちは、ヨーロッパ調貴族の身分順位やメイドとの関係とかにも詳しい。

童話でも、お姫様が幸福になるパターンはたくさんあるので、東洋の読者でも慣れ親しんだパターンなのだろう。
また、東洋人はいまだ西洋憧れが強いのだろう。

で、子供の頃からの憧れのお姫様だが、子供の頃は綺麗なドレスを着て、王子様と、何となく幸せになるのが王道だった。
なのに、縦読み漫画では、よく働いている。
国を治めたり、外交したり、謀略を乗り越え事業を成功させたり。

あー、綺麗や金持ちでニートな生活が良いのになあ。
綺麗なだけではなく、頭よくて、色々乗り越えていくのよ。

そこが良いのかもしれないけれど、もっと気楽な姫が良いのになあ。

大人が読むから、働く姫たちなのかもしれないけれど、漫画くらいは、楽している姫を読みたい。




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