とわです照れ

 

ワタシの本業は

ブライダル司会です。

 

今年の2月から

ものすごく忙しくなっています。

 

コロナ禍で

日程変更をやむなくされた方や

結婚式を挙げたいけれど・・と

迷っていた方が

一気に動きだした印象です。

 

どの会場も・・

というわけでは

ないと思いますが

 

ワタシがお世話になっている

都内の会場は

年内はほぼ完売したそうです。

 

都内のホテルやゲストハウスは

挙式・披露宴の件数が

多くなっていると思います。

 

ですので

久しぶりに結婚式に

招待される方も

いらっしゃると思うのですが・・

 

最近の

トラブルケースを

お伝えしますね。

 

久々の結婚式で

お着物で列席される方

草履を確認しましょう。

 

先日、新郎のお母様が

挙式後

ガーデンに来られた際に


何かにつまずいて

転びそうになりました。

 

アナウンスしながら

ワタシが目にしたものは

 

底がはがれて

ワニの口のようになってしまった

草履でした叫び

 

 

底がベロンと

はがれてしまったため

引っかかってしまい

上手く歩けなくなってしまったのです。

 

UMAくん『お母様、大丈夫ですか?

   今、接着剤をお持ちしますねびっくりマーク

 

不安『うう・・早くしないと

  息子たち(新郎新婦)が

  ガーデンに来ちゃうわビックリマーク

  早くして~DASH!

  早く早くあせる

 

UMAくん『お母様、こちらへ・・』

 

と、1mほど誘導しようとしたところ

もう片方の草履も

ベロン・・ガーン

 

草履は両足が

ぱっくりとワニ状態ダウン

 

こうなってしまったら

もう動くのはムリガックリ

 

新郎のお母様には

その場で動かずに

じっとしてもらい

 

スタッフが持ってきた

強力接着剤で

はがれた底をくっつけ

応急処置をして

何とか草履で

歩けるようになりましたあせる


無事、お開きを迎えましたが・・


草履は経年劣化で

底がはがれてしまうことが

あるそうです。



コロナで

外出やイベントもなく

久々にお召しになるものも

多いと思います。

 

礼服なども

裾や脇などほつれていないか

あまり気にすることのない

ジャケットの背中側や

スカートの裾のしつけ糸が

取れてしまっていないか

ボタンが取れかかっていないかなど

チェックしてみてくださいね。

 

迎賓時に

主賓や乾杯の方に

お名前や肩書を確認しにいったときに

ボタンが取れかかっているのを発見し

付け替えたことが何度かありますキョロキョロ


主賓や乾杯挨拶で登場されて

ボタンが取れていたり

裾のほつれがあったりしたら

やっぱりご本人も気にしてしまいますしね。


結構あるのが

しつけ糸が

取れてしまっていること。


これは

安全ピンで止めていただくことが

多いですね。


 

そして

会場でドレスやスーツに

お着換えをして列席を~と

お考えの場合には

必ずご自宅で一度試着をしてから

衣裳(服)をお持ちくださいね。

 

持ってきた服が入らない~真顔

白シャツ、ネクタイ忘れた~叫び

 

ホントに

あるんです。

 

ワタシの伯父は

従妹の結婚式で

白シャツを忘れてしまい・・

 

仕方なく

行き帰り用の私服のシャツで

列席したのですが

 

ソレ一体どこで売っとるの?

とビックリするほど

 

ガラガラヘビのような模様の

柄シャツで

神前式と披露宴に参列して

終日気まずそうにしていました。

(駅からだいぶ離れた式場で

買うこともできなかったらしいです)

 

せっかくのハレの日です。

何か心に引っかかることや

心配事があると

幸せな新郎新婦を

心から祝福できなくなってしまいます。

 

当日を気持ちよく

楽しく過ごせるように

チェックしてみてくださいねキラキラ


 

さて

本日の切手です

 

切手趣味週間シリーズ

1988年

江戸時代の浮世絵師 

鳥居派四代目当主

鳥居 清張 の「長襦袢・帯」



切手趣味週間ですが

郵便切手が持つ

「美しさ」や「芸術性」などの

文化的価値を広く認識してもらうため

また、切手収集の趣味の普及を

図ることを目的にしているそうです。


今日もお読みくださり

ありがとうございました✨