とわですあせる

 

大変ご無沙汰してしまいました・・

 

仕事が激務過ぎて

余裕が全くありませんでしたガックリ

 

こんな中でも

ブログを見に来てくださった皆様

ありがとうございますお願い

 

海城の卒論ですが

文集があります。




 

全生徒の卒論の題目と

取材先一覧が載っていますが

 

優秀な論文は

全文が掲載されます。

 

1クラスで3人~4人ですね。

 

論文は

自分の興味のある分野から

テーマを決め

自分でアポを取って

インタビューをし

自分の足でフィールドワークしたものを

まとめますが

 

当時は

Zoomなんてありませんでしたので

ほぼ対面でのインタビューでした。

 

取材先は

普通で4か所ほど。

その他にも電話取材やメール取材など

 

多い生徒の取材先は8か所ほど。

当時の気合の入った友人は

九州や関西、東北など

現地に足を運び

取材をさせていただいたようです。


世界的に有名な方に

インタビューする生徒もいましたよびっくり

 


ちなみに鬼軍曹は

NPO法人や県庁などが

取材先でした。

 

文集に全文掲載なんて

夢のまた夢・・チュー

 

箸にも棒にも

かからなかったのですが

 

レポートのテーマを決めるにあたり

 

それまでには

全く興味のなかった

分野の本を読む

良い機会となりました。

 

ハハとしては意外でしたが

 

女性の就活問題だったり

ジェンダー問題だったり・・

 

当時、学校の図書館で

様々なジャンルの本を借りてきては

読みあさっていましたね。

 

テーマを決め

深堀していく過程で

現状の問題や課題を踏まえて

自分の考えをまとめて

解決策を論じていくのは

知識も蓄積されますし

いろんな視点からも考えることになり

卒論制作を通じて

何かしらの力は付いただろうな~

と思います。

 

全文掲載者の論文は

読み応えがあり

これ、中3の子が書いているのか・・

と驚くばかりです。

 

当時の鬼軍曹は

論文を完成させることで

いっぱいいっぱいだった

と思うのですが


試行錯誤しながら

原稿用紙30枚以上の論文を

書き上げたことは

大きな経験になったようです。


中学の3年間で学んだ

方法論は

ちと危うかった

東大の卒論でも

活かせたのではないかと思いますニコニコ



さて海城ですが

高1からは 

共通テストの科目の授業も

スタートになったようですが

その代わりに高校では

武道がなくなってしまうのだとか。

すぐに対策を取るところは

さすがですねぇ。


鬼軍曹は

学校の授業だけで

柔道の黒帯を取っていました。


週1の武道の授業を

楽しみにしていた生徒さんは

ちょっと残念かもしれませんね。

 

この柔道着・・

名前の方がデカイんです



左腕には Sマーク・・

(今の生徒さんも同じ柔道着かな・・)

 

もう鬼軍曹が

着る機会はないだろう

と思うのですが

 

なんだか

捨てるに捨てられずタラー

 

どうしたものかしらキョロキョロ