とわです
続きです。
何の治療も施されず
１か月ほど
見えずらい中
過ごしていましたが
年が明けた
年始に
コンタクトレンズの
交換に行き
そこで
提携している
眼科を受診しました。
診察してくださったのは
いつもの先生ではなく
ヘルプ？の医師だったのですが
その先生・・
物腰も穏やかで
診察の前に
丁寧なヒアリングをしてくれました。
そこで
左目の膜の話をしたところ
じっくり診察してくださり
ああ～。
後発性白内障ですね。
レーザー治療で
視界がクリアになると思いますよ。
本当ですか
先生にお願いしたいです
治療していただけますか
すみません
実はボク
普段の勤務先は
北海道 なんです。
今、実家に帰省していて
今日は
たまたまこちらの眼科で
代理で診療に来ていて・・
今、通っている眼科でも
できるんじゃないですか？
と言われ
今の状態では必要ないし
リスクがあると
言われてしまった旨を
伝えました。
すると
うーん・・
レーザーが必要ないって言われた
その時の状態を見ていないので
分かりませんが
今は治療した方が良い状態ですよ。
もし
僕の家族が
とわさんと同じ症状だったら
間違いなく
レーザー治療を勧めます。
リスクはどんな治療にだって
必ずありますので
１００％の安心ということは
ありません。
リスクということで
考えた場合に
この治療では低い確率です。
日常の見え方の
不便さを考えたら
治療を勧めますよ
とはっきり言ってくださいました。
先生が
ご自身の家族にも勧める という
この言葉を聞き
自分でも単純だな～と
思いましたが
先生が
ここまで言ってくださるなら
大丈夫だわ。
と思えて
それまでの不安が消え
抱えていたモヤモヤが
すっかり晴れました。
本当は
北海道まで
治療に行きたいところでしたが
レーザー治療だけのために
北海道まで来ることないですよ～
とおっしゃり
じゃあどうするか？
となったのですが
オペをしていただいた病院に
診察に行って
治療してもらいましょう～
という着地に。
その時のメモは
無くしてしまったのですが
担当の先生には
こういう説明をすれば
レーザー治療ができると思います～と
文言まで指示してくださいました。
(いや～優しい)
後日・・
オペをした眼科に行き
診察をしていただくと
ああ～。
後発性白内障ですね。
これじゃあ、見にくかったですよね。
レーザーでよく見えるように
なりますよ～
と、すぐに別室に移動。
たいした準備もなく
パチパチパチっと
レーザーを照射され
１分ほどで終了。
えっ
これで終わりなの～
と思うほど
痛みもなく
あっけなかったです(笑)
レーザー後は
なんの不具合もなく
翌日は
クリアな視界になっていました。
あの
地元の先生の診断は
いったい何だったんだ
と、再度
怒りが
湧きあがり
さすがに
それ以降は
定期検診に行くのをやめました。
時と場合と状況によりますが
診断に納得がいかない時には
セカンドオピニオンは
必要だな～と
痛感した出来事でした。
そして
北海道の先生について・・
これまで
かなりの数の
眼科を受診してきましたが
ここまで説明を丁寧に
分かりやすくしてくださり
納得のいく診察をしてくださった
眼科の医師と
初めて出会いました。
(もう忘れてしまいましたが
専門的な説明を
何の知識もないワタシでもわかるように
わかりやすく
お話してくださってます)
知識の深さや
説明の仕方も
これまでの眼科の医師と違い
キレッキレ。
あまりに違い過ぎていて
この先生って
眼科だけの医師なんだろうか？
と思ったほど。
あまりに
インパクトがあったので
ネームプレートを見て
お名前を覚え
ネットで調べてみたところ
理Ⅲ出身でした
何だか納得。
(ちなみに
自分がかかったお医者様を
ネットで検察するなんて
この先生が初めてです。
現在は
東北の病院にご勤務のご様子)
治療は
していただいていないので
腕はわかりませんが
お医者さまって
ことば一つで
患者のもつ不安や心配を
一瞬で
拭い去ることができるんだな～と
実際に体感して
あらためて思いました。
患部の治療だけでなく
心や気持ちの安心や安定
という点で
医師の言葉は
大きな影響力を及ぼしますし
力をもっているんですね。
ワタシのブログに来てくださる
ブロガー様のご子息やお嬢様で
いずれ医師になられる方も
いらっしゃるかと思います。
きっと患者さんの立場になって
寄り添ってくださる
素晴らしい医師になられると
思っていますが
患者の血圧を上げ
不安を煽るような
医師は
どうか反面教師にしてくださいね