とわです音譜

たくさんあるブログの中から
ご訪問くださり

ありがとうございます照れ

 


高2校内模試の数学総評より
抜粋しての追記です。


アップしておきますね。

 

高2の12月までの段階で

見られた弱さの原因は 

2つ

 


①言われたことを理解することばかりで

自分で考えることをしてこなかった

 

→高2までの授業スタイルは

 講師が説明・板書した内容を

 理解することが中心


 一方で家庭学習は

 自ら考える場であるべきだった

 

 『解けたか解けなかったか』

  という視点の前に 


 『模範解答が

  理解できたかできなかったか』

 という視点のレベルで

 とどまっている者が多かった

 (巻末の模範解答を

 講師の説明であるかのように捉え

 それを理解することばかりに専念・・

 鬼軍曹はコレに該当していたのではないか

 と思われます)

 

 

扱う問題が自分のレベルと

大きく剥離していると

自分で考えるのはムリな話で

自分で考えても理解できず

他人に説明されても理解があやふや

といった状態の場合

いくら続けても効果はない。

 

その場合には

補充問題や過去の例題などから

やり直すべきである。

 

 

自分が

 

『これは完全に理解できた。

いつ出題されても完璧に答えられる』

 

と、自信をもって答えられる領域を

少しずつでも広げていくことが

 

最終的には

最短距離であると思う

 

と書かれています。

 

 

これって

大学受験だけでなく

中学、高校受験でも同じですね。

 

 

2つ目の抜粋です。

 

 

②正しい答案作成能力を研くこと

 

他人が読んで

確実に理解できるような

答案を書くこと

 

これまでに

何度も言われてきたと

思いますが

 

数学の答案の書き方には

ある程度の 『型』 があります。

 

本番で

一点でも多く得点したいと

思うのであれば

 

自己流は捨て

模範解答に倣った書き方を

会得するべきである。

 

その上で

どのように書いたら

もっと簡潔・実践的か

ということを

自分で考えていって欲しい。

 

『問題を自力で考える』

ことと

『型を守った答案を書く』

ということは

 

ともすれば

相反する場合もあると思います。

自分で考え編み出したことが

型を守った答案に仕上げづらい

という場合です。

 

そのような場合は

もっと簡潔な答案があるのが大半で

あとは『型』を

知らない可能性しかない。

『型』を知るのも

立派な勉強です。

 

 

校内模試ですが

どんなに高得点を

とったとしても

 

見直し をしなければ

校内模試の意義は

半減してしまいます。

 

校内模試は

結果に満足して

もらうためのものではない。

 

結果を厳粛に受け止め

苦手分野を洗い出したうえで

徹底的に

復習に励んで欲しい

 


と書かれています。

模試の見直しは

やはり相当重要で

 

一年後のゴールを考えると

たとえ今回は

失敗したとしても

綿密に

復習をしたもののほうが

勝ることも

十分に考えられる

 

とも書かれています。

 

油断は禁物 

ということですね。



卒塾して思うことは

鉄の良さのひとつに


答案作成力を鍛えられる


ということが

あると思います。


 

気付けは12月末ですし

高3生は 

共通テストまで

約1ヶ月・・

 

 

気ぜわしくなるかと思いますが

焦らずマイペースで

体調にも気を付けてくださいね乙女のトキメキ

 

ガンバレ受験生合格