とわです音譜
たくさんあるブログの中から

ご訪問くださり

ありがとうございます照れ

 

 

 

~国立二次直前(日本史・世界史・地理)~
を綴ります。

 


鬼軍曹の

受験当時のものですが

鉄の社会系講師からの

アドバイスです。

 

ポイントを

抜粋して記しますね。

ご参考になれば・・・

 

 

【日本史】

 

☆近年、東大二次の日本史は

 基本的知識重視の方向に傾いています。

 教科書の太字部分が思い出せるかどうかで

 勝負が決まってしまうような問題も有り。

 

 直前期には細かいこと、難しいことよりも

 教科書に太字で載っていて

 誰でも知っているはずの

 初歩的な知識を忘れていないか という

 最終チェックを

  怠らないようにしてください。

 

 

☆相対評価のペーパーテストにおいては

 誰も知らない難しいことを書くよりも

 誰もが知っている簡単なことを

 落とさないことのほうが

 合否に与える影響が大きいです。

 

☆試験本番において

 何よりも大事なのは

 問題文をよく読むことです。

 

 

 

【世界史】

 

☆論述問題に関して

 最初は要求を把握したつもりでも

 自分で知識をまとめ

  文章化していく過程で

 話が自分なりに発展してしまい、

 問題の要求から

 ずれてしまうことがあります。

 

 問題の要求に沿った構想を

 あらかじめ立てて

 それをきちんとメモしておくことが

 必要です。

 

 常に

 『歴史の展開』『原因』『影響』といった

 問題の要求を意識しながら

 論述することを忘れないでください。

 

 

☆他教科との兼ね合いもありますが

 論述問題のカンのようなものを

  失わないために

 できれば毎週 長論述1問のペースは

 維持してほしいと思います。

 その際

  短時間で解答が作成できるように

 時間を計りながら

  解くようにしてください。

 

☆直前の時期に

 知識の欠落を目の当たりにすると

 動揺してしまう人もいるかもしれませんが

 世界史の範囲はそもそも無限です。

 

 もし欠落している知識に出会っても

 『これで一つ弱点を克服できた♪

   ラッキー!』

 くらいに考えるとよいです。

 

 

 

【地理】

 

☆後期3か月間の地理受験科では

 東大の過去約30年間の入試問題を

 掲載した論述問題集を中心に

 他大学の問題や予想問題も

 入試地理演習として扱いながら

 入試に向けた論述対策を行いました。

 プラス、テスト演習形式で実践的な

 論述力を高めるべく

  学習を積みあげるなど

 取り組んできた論述問題を

  東大の入試問題に換算すると

  40年分以上の量です。

 これは全国でもトップクラスの学習量です。

 自信を持ってよいと思います。

 

 

☆最優先で取り組まなければならないのは 

 演習と過去問の復習です。

 

 問題を読み返して

 解答へ至る筋道を把握するとともに

 自分の答案で

 どこをチェックされているのか

 点を引かれているか

 何が書けなかったのか

 などをピックアップし

 今は理解できているかを確認します。

 

 自信がなければ

  その問題を解くために

 必要な知識・用語を

 さらい直すことが必要です。

 

☆余力があれば、過去の答案を集めて

 誤字脱字がないか

 リストアップしてみてください。

 採点者にとっては

  これほど悩むことなく

 減点できるありがたい材料は

 ほかにありません。

 

 自分の答案を総チェックすることで

 同じ間違いを

 二度と犯すことのないように

 してほしいと思います。

 

 

受験生の皆さん

ラストスパートですねメラメラ

応援していますアップ



今日もお読みくださり

ありがとうございましたラブラブ