とわです
たくさんあるブログの中から
ご訪問くださり
ありがとうございます
今日も
中学受験のハナシです
過去記事を
加筆してます
中学受験の結果として
鬼軍曹は
第一志望には
ご縁をいただけませんでした。
志望校を決めてから
約２年間
その学校で
学べることを夢見て
勉強してきましたので
ショックは大きかったです。
東京入試は
連日の試験になるため
落ちた気持ちを
引きずってしまうと
全敗もあり得ます。
いかに
落ちている気持ちを上げ
気持ちを切り替えて
次の受験に
臨めるようにするか・・・
そこは
親の励ましだけでなく
塾の力を借りました。
鬼軍曹の
第一志望校の合格発表は
２月２日で
第３志望校も
２日に発表だったため
２日の夜は
ダブルで 不合格
ダブルパンチを食らった夜
ショックで
亡き骸のように
ふやけた鬼軍曹は
日能研に行き
大好きな
先生方から
翌日の入試に向けて
励まし
を
いただいたのですが・・
塾から帰宅すると
だいぶ落ち着いていました。
３日の朝
海城の正門から
前庭を通って
校舎に入る
鬼軍曹の後ろ姿は
スーパーサイヤ人のように
(↑DRAGON BALL知ってます)
(※注 イメージです )
メラメラ
しており
戦闘モード
前日の夜のことは
なかったかのように
朝から
スッキリした様子。
もの凄く集中して
試験に臨めたと思います。
単純に
連敗したことで
怒りから
力を出しきってやる～
と、開きなおったのかも
しれませんが・・
連チャンで
不合格となり
落ち込んでしまった時に
塾は
どういったことを話して
子供たちを
元気付けてくれるのでしょうか。
日能研だけでなく
サピや早稲アカ、四谷など
各塾には
こういった時に
子供たちにかける
魔法の言葉が
あるんでしょうね。
ちなみに・・
当時
先生たちから
どんな言葉をかけてもらったか
聞いてみたのですが
全く覚えていませんでした。
(日能研に行った記憶すら無し
)
運良く海城に
合格をいただきましたが
中学に入学をしても
第一志望に
落ちてしまったこと
ということは
胸の奥に
しこりとなって
残っていました。
(母も子も・・)
中学受験で
第一志望校に入学できるのは
全体の３割
といわれています。
トップ層は
さらに厳しい戦いですよね。
どの学校で
学ぶことになっても
後悔しない学校をと
選んで受験しましたが
落ちたことへの
ダメージは大きく
鬼軍曹も
１年くらいは
気にしていたと思います。
(時間が経たないと
当時の辛さは
薄くなりませんでした)
鬼軍曹と
仲の良かった塾仲間も
第一志望残念で
進学した学校の
入学式の日
先輩達が歌う
校歌を聞きながら
オレの学校は
ここじゃない
と、はらはら涙を流し
週末になると
一人で
残念だった
学校まで
行ってしまう・・
そんな心配な子も
いましたが
その後
お友達も
学校生活を
楽しめるようになり
大学生になりました。
当時は
本当に
辛い経験でしたが
第一志望に落ちたことが
鬼軍曹にとっては
自分を変える
転機になったと思います。
日能研に
入試終了の
お礼を言いに行った帰り
真っ暗な車の中で
『６年後は絶対負けない・・』
と ボソッと
つぶやいたのです。
これは
誰か人に・・
というわけではなく
自分に負けない
という
意味だったようです
努力をしたこと全てが
報われるわけではない
と知り
生まれて初めて
大きな挫折を経験し
結果を受け入れ
次の目標に向けて
ジミ～ですが
粘り強く
努力できるように
なっていきました。
中学受験で
第一志望に受かっていたら
東大には行けなかったかも・・と
本人も話していました。
幼少期は
ぽわん～
とした子でしたが
中学受験をしたことが
きっかけで
学習習慣も付き
自分で決めた
ちいさな目標の達成を
積み重ねたことで
少しだけ
自信が付いたようで
とてもアクティブに
なったな～
と思います。
我が家の場合は
中学受験でしたが
受験は
良くも悪くも
その後の人生が
変わるほどの
大きな可能性を
秘めている
と思います。
今日もお読みくださり
ありがとうございました