中国も領土拡大をめざしているのか


【訳】
中国の天然資源は、それを管理するグループが企業である場合、そのグループに1つの特別なアクション引換券を与える。中国は数千年存続しており、さらに数千年存続し続けることになりそうだ。災害をも含め、それを破壊しようとするいかなる試みも-20のペナルティとなる。
パワー4 抵抗4
政府
巨大、共産主義者、沿岸、国


【コメント】
ロシアのプーチンは帝政ロシアの復興を目指していると言われていますが、歴代王朝の歴史が長い中国もまたさらなる大国をめざしているのだろうか。
2013年7月に国営通信社「中国新聞網」が報じた中国の6つの戦争プラン(「六場戦争」)によれば、最初の戦争は「2025年までに台湾統一」とあります。

 

 

 

しかし、2022年3月に「中国の習近平国家主席がこの秋、台湾を併合する計画を立てていた」と書かれたロシアの内部文書が流出。
10月にはギルデイ米海軍作戦部長が「(台湾侵攻は)2022年、あるいは23年の可能性もあると思っている」と発言。
ブリンケン米国務長官も同様に、「中国が以前の予想よりはるかに早いスケジュールで台湾の統一を目指している」との発言をしていますので、今すぐにでも台湾侵攻が始まる可能性はあるのです。
アメリカは、ウクライナ侵攻の情報も事前につかんでいたので、この発言はかなり正確と思われます。

(個人的には、台湾より⑥ロシア占領領土奪取を今やるほうがウクライナ侵攻に忙しいロシア側が手薄で楽勝だと思うのだが)

 


中国が台湾に侵攻すればアメリカ軍が応戦する可能性がありますが、その場合、沖縄米軍基地を基点とすることになるでしょう。そうなれば中国は沖縄をはじめ日本全土へ反撃することとなり、戦場はアメリカ本土ではなく日本ということになります。

今すぐ台湾侵攻が始まる可能性があることを念頭に、不安がらずに備えておきましょう。
戦時中に強いのは地方の農村地帯です。
食べ物に困らず、軍需施設の近くでなければ空襲もほぼありません。
実家など、地方・国外への避難場所を確保できるなら、移動手段・経路を確認し、紙の地図を用意しておくだけでも安心でしょう。戦争が始まったら早めに避難するのが一番の得策です。ロシアの富裕層は、戦争開始前後に国外へ避難していました。


都市部は空襲で狙われやすいため、食料の備蓄・簡易トイレ・ラジオ・薬など災害時と同じ備えが必要です。
戦時中は通信やエネルギー供給ラインを攻撃されやすいため、メール・電話・インターネット・電気・ガスが使えるとは限りません。それらがなくても生き抜ける備えが必要です。
 

 


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