パンダと歴史の聖地*四川省・成都〜01_りょこうまとめ | + つれづれ in タイ・バンコク +

+ つれづれ in タイ・バンコク +

つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

你好 


12月10日(月)は、建国記念日のため
3連休となっていたタイ

ラマ9世(前国王)の誕生日のために
祝日となった12月05日(水)とあわせて
自主的長期連休にしている人も多いのが
毎年この時期の風物詩。

本当は、友人のお祝いのために、
わたしも一時帰国予定だったんだよー!


が、もろもろの事情により、
「休むの、ムリじゃね…?」となりまして。

いやでも、
3連休にどこにも行かないのは悔しい〜!


そんなとき、
中国・成都への格安往復航空券を見つけて

2泊2日・弾丸☆成都旅行へ 




\ 説明しようッ! /


成都とは、
バンコクのほぼ真北(とちょっと東)にある
四川省の中心的存在の都市であるッ!


三国志好きさんにはお馴染みの
「蜀」の首都 でもあったぞッ!


そしてパンダ好きの間では有名な
「パンダ基地」 もあるぞッ!


大人パンダや子どもパンダ、とにかく
たくさんのパンダに会えるハート

しかもしかも、
パンダたちとの距離が近いキラキラ


うはああっ、楽園かな、ココは!?ハート



- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -



てなワケで、

成都、
タイ在住のうちに
行っておきたいスポット
すぎたキラキラ



 タイから行くメリット 1:近い!

片道たったの3時間。
(成田からの直行便は約6時間程度)



 タイから行くメリット 2:安い!

バンコク←→成都の直行便が多く、
エアアジア等のLCCも就航しているため、
往復航空券代が安いOKキラキラ

ちなみに今回、
エアアジアの直行便を利用したのだけれど
支払い手数料や燃サ、税金等々含めても
往復4,420バーツ≒15,000円ほど。


タイ国内旅行に比べても遜色のない安さキラキラ


…ただし、中国とを結ぶLCC便なので、
機内での快適さは…察しておくれ

行き帰りとも深夜便で、爆睡していたから
私はあまり気にならなかったけど


ちなみに、現地でつかったお金は、
  - ホテル代(2泊):10,404円
  - その他飲食観光代:18,000円≒1,100元
合計28,000円ってカンジかな(◎・ω・◎)?

好き放題に遊びまわっていたから、
思っていたよりは、ってトコロかしら



 タイから行くメリット 3:季節感

「めちゃ暑い・暑い・ちょっと暑い」の
3つの季節しかないタイに比べて、
成都には日本のような四季がある。

12月は真冬!気温5℃以下!寒い!!

30℃超えでのクリスマス雰囲気に
違和感を覚えるバンコクから、
手軽に冬気分を味わえた ( /σ(エ) σ)/☆


タイでは見かけないイチョウやモミジも
いとをかし。どこのお庭も風流で綺麗。

次にいくなら、
梅や桃が綺麗だという春がよいな〜!



- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -



そんな成都では、
こんなコトができちゃう乙女のトキメキ



 01. パンダと会え


パンダの出身地の約8割は、
成都のある四川省だとか。

そんな成都市内から簡単に行ける場所に
ある「成都大熊猫繁育研究基地」。
通称「パンダ基地」。

日本にいるパンダも、
このパンダ基地が出身だったり、
パンダ基地に本帰国していたり。

こんなにもパンダに会えるだなんて、
成都に行かない理由がなくなる (*゚-゚*)(*。_。*)



 02. パンダグッズが山ほど買える


パンダグッズのお店の数がハンパない。
しかも安い。好きなだけ買える。破産する。



 03. 本場の四川料理が食べられる


四大中華料理のひとつ、四川料理。

痺れる辛さの「麻辣」が特徴!

今回「麻婆豆腐発祥の店」に行ったんだけど
麻婆豆腐の常識を覆されたんだぜ…!



 04. 食べ歩き天国


街のいたるところに、
軽くつまめる気さくなごはん屋さんばかり。

散策、楽しい。
そのひとことに尽きる∑d(*゚∀゚*)



 05. 三国志の聖地へ


成都は、三国志の「蜀」の首都。

蜀の劉備がメインとなる『三国志演義』の
おかげで、人気の高い「蜀」。

ガチの三国志好きさんにとっては垂涎すぎる
三国志の聖地「武侯祠」。

\ 御意ー!御意御意ー!!/ ٩( 'ω' )و



 06. 古代遺跡や歴史に触れる


成都市内から近年見つかった金沙遺跡。

金沙遺跡を丸ごと展示している博物館はじめ
中国4000年の歴史を肌で感じられる
スポットがわんさか。



 07. 古い街並みの散策


いかにも!なチャイナ感が溢れまくった
300年ほど前の清時代の街並みを
若者向けにリノベーションした寛窄巷子。


さらにむかし、紀元前の「漢」の時代の
ラブロマンスの舞台でもある「琴台路」。

今回泊まった琴台路にあるホテルも
古風な雰囲気でよかった〜!


観光客的には、こういうの、
ほんとテンション上がるゥ!アップ



08. 伝統芸能の「川劇」が見られる


まっっったくもって、
そのトリックの謎が解けない驚きの芸。

歌あり音楽ありアクロバットありの
チャイニーズオペラ。



たぶんね、

日本人が頭に思い浮かべる
「中国」のイメージが
全て成都にある! ってカンジ。


成都は、交通の便もかなりよく、
上海や香港に比べると穏やかな人柄。
…に感じた。



生活するなら、成都もアリだな。

と思って、
とりあえず求人サイトは見てみた(笑)

めちゃくちゃピッタリの求人があったけど
5万バーツ相当じゃあねえ

じつはいつもやっているのだけれど、
訪れた国やエリアの求人情報を見ると
その地で日本人が必要とされている産業や
日系企業の動向がわかって面白い



- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -



そんなこんなで、
今回のりょこうのついったまとめ。



 0日目:12月07日(金)深夜








 1日目:12月08日(土)




















 2日目:12月09日(日)


























 松野の次男と四男 







せっかく成都に行くのなら、と思って、
ちょっと頑張ってつくってみた


パンダグッズのお店で、
紫と青の王冠がついたパンダの指輪が
それぞれ100円くらいで売られていたので、
まあ迷うコトなく買ったよね。



- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -



いやあ、
成都めちゃくちゃよかった!

ごっついオススメしてしまうアップ



パンダが好きなファミリー層

写真や食べ歩きが趣味の女子旅層

歴史を肌で感じたいシルバー層


おっふ、
全方位の旅好き層を網羅しすぎじゃね?

そして自分、全部に当てはまりすぎじゃね?


ちょっとコレ、ほんと、
在タイ中にもう1回くらい行っときたいな。

…行っチャイナ?行っチャウカ?



だがしかし!

今度行くときは、
ぜっっっったいに、寒くない季節!!

気温30℃の国から行く気温5℃の街は、
心底凍えるかと思いました

暖かい国でしか生きられない身体に…
ううっ…