全力!気分転換 | + つれづれ in タイ・バンコク +

+ つれづれ in タイ・バンコク +

つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

ちょっこしね、忙しかったんです。

なんか、やるコトがたくさんで。


何をどうしてよいのか
自分でもよくわからなくって。

ちょっと齧っただけの素人だから
知識も技術も、ぜんぶぜんぶ、
足りていなくって。

だからいっぱい調べて勉強して、
とにかく手を動かして、試してみて、
だけれど、それでも満足のいく仕上がりには
到底足元にも及ばなくって。

圧倒的な力不足に、
悔しくて悔しくて、もどかしくって。


もっと手慣れていたら、
チャチャッと出来るのかもしれないコトも
初めてやるトライ&エラーなコトばかりで
時間も足りない。


時間が足りなければ、どうしたらよいか。


その先の答えは、
きっといくつもあるのだろうと思う。


出来ません!って投げ出すのもひとつ。

手伝って!ってヘルプを出すのもひとつ。


でも、私が選んだ答えは、
無理やりにでも、
全力で、自力でやる、だった。


正確にはヘルプのサインは何度か
出してはみたけれど、たぶん、
サインの出し方がヘタクソすぎて
ヘルプサイン自体が伝わってなかった



で、その結果の4月の時間外労働が
ザッと100時間オーバーになってて。

自分でも笑っちゃう(ノω<`*)

寝ている時間が惜しいから、
長寝しないように床で寝たり、
何度か完徹もしたり。

いちおう言っておくと、
うちはブラックではないです。

あくまでも、自分で好き勝手やった結果。


だって、1度はやるって決めたんだから。

全力でやってもみないで、
出来ないなんて言いたくなかったから。


超がつくほどの負けず嫌い。


だから別に、
それはそれで良いと思ってる。

個人的にも決してムダな経験だとは
思っていないし、ムダにする気もない。


全力でやったから、後悔もしていない。


まだまだまだまだ、
やらなきゃいけないなって思ってるコトは
たくさんあるのだけれど、

ひとまず大きな区切りは見えてきたし、

そこから先は、
やらなきゃと思っているのは自分だし、
やらない選択肢もあると思っているから、
モチベーションが下がるようなら
今後はお断りしようかと(*´꒳`*)


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


とは言え、ずーーーーっと
煮詰まっていたり、休まらなかったり、
ストレスがたまりまくりだったのも事実で。


だから、

全力で、気分転換!


私はいつだって、
全力投球、全力疾走が好きなんだ。

遊ぶのも、旅行も、食べるのも、
趣味も、しごとも。


もちろん、休むのだって、全力で。

全力バタンキュー。



だからきょうは、きょう1日は、

パソコンは絶対に触らないって決めた。

全部の時間は、
自分のために使うって決めた٩( 'ω' )و


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


夜、ベッドに入ったら、ふかふかで。

朝、起きて、二度寝して、
また起きて、三度寝して、
そうして15時くらいまで寝た。

いっぱい、たっぷり、ベッドで寝た。


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


それから、お出かけをした。


セントラルワールドに行って、
映画を見た。


映画の上映スケジュールは
いつも欠かさずチェックをしていたのに、
いつの間にか観たかった作品が
いくつか終わっていたのに初めて気づいた。

でも、すごく観たかった作品が
きょうは見れた。

「今夜、ロマンス劇場で」

ちょっとだけ、泣いてしまった。


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


本屋さんにも行った。
紀伊國屋書店。

紀伊國屋の伊勢丹店は良い。
紙やインクのにおいがいっぱいする。

本屋さんで深呼吸をした。
ちょっとワクワクして、ホッとした。

新刊がたくさん出ていた。
棚の配置が大きく変わっていた。
心が踊った。

気になっていた本を少しだけ
立ち読みをしてみた。

普段なら避けて買わないような本を
1冊だけ買ってみた。


それを読んで、何かがほんの少し
変わるかもしれないし、
変わらないかもしれない。

どちらでもよいなって思った。


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


お腹が空いてきたから、
リニューアルオープンしたばかりの
シズラーに入った。

サラダバーが人気のお店。



そう言えば、
生野菜をずいぶんと食べていなかった。

野菜ばっかり、もりもり食べた。

もりもり食べたら、元気が出てきた。

なんだかニコニコなってきた。


「何が食べたい」っていうのが
実はずっとあまりなくて、
欲求よりも利便性とか流れとかで
食べるものを選んでた。

だから、
トマトが食べたいと思って食べて、
ブロッコリーが食べたいと思って食べて、
それが楽しくって仕方がなかった。

何を食べようかと選んでいるとき、
何が食べたいかと考えているとき、
とっても楽しかった。


- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -


ふと思い立って、
セントラルワールドの奥にある
ルーフトップバーに行くコトにした。

思い立って、すぐに予約をした。

思い立ったら、すぐに行動しちゃうの。

このスピード感、忘れてた。
そうだった、コレが私だったヾ(*´∀`)ノ


行ったのは、Red skyというバー。


バンコク都心部に位置する
このルーフトップバーは、
バンコクの都会をぐるりと見渡せる。


街が、すごくちっぽけに見えた。


空が、とっても近く感じた。


いつもは隠れてしまう星たちもいた。
星がいつもよりずっと近かった。


うしかい座のアルクトゥルスが眩かった。



バーだから、お酒だって飲んじゃう。

Swallow's Nestっていう、
ウォッカの入ったカクテル。

しまった、ココは時流に乗って
バーボンを選ぶべきだった。
海外勢だってあむぴ気分を味わいたい。


しかししかし、このカクテル、
めちゃくちゃ可愛い。


鳥かご入り。可愛い。


アルコール度数もちょっと高め。

非現実的な空間で、
少しだけ気分がふわふわしてきた。

なんだかいっぱい、楽しくなってきた。


天空から地上に戻る階段を下りながら、
もう大丈夫だなって思った。


アレもやらなきゃ、コレもやらなきゃ、
ではなくて、

アレもやりたい、コレもやりたい、
になっていた。


お帰りなさい、私のやる気。




ぜったいに欲しいものがあって、
ぜったいに成功させたいものがある。


他にももっと、こうしたい、ああしたいが
いっぱいある。


キャパがそんなに大きくないから
すぐにまたいっぱいいっぱいに
なってしまうのだろうけれど、

やると決めたから、やる。全力で。



もう、大丈夫。



あしたはちょっとだけ、
早起きをしよう。