2017年04月01日〜02日の週末に、
バンコクからヤンゴンに行ってきました
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
順番は前後するものの、
ヤンゴンに来たなら絶対に外せない
シュエダゴン・パゴダへ。
シュエダゴン・パゴダ
Shwedagon Pagoda
ミャンマー仏教の総本山。高さ99.4メートル、シングッタヤの丘にそびえる黄金色のパゴダです。2500年以上前、ある商人が入手した仏陀の頭髪を収めたのが始まりという言い伝えが残っています。度重なる改修を経て現在の姿になりました。全体が金箔で覆われ、上部には6000を超えるダイヤモンドやルビーなどの宝石がちりばめられ、最も大きいのは76カラットのダイヤモンドという豪奢なパゴダです。境内には重量23トンのマハガンタの釣り鐘や仏足石などさまざまな見どころがあります。生まれ曜日で自分の神様が決まる「八曜日の神様」もおられるので、ミャンマーに行く前に自身の生まれ曜日を確認しておくのがおすすめ。ただし、水曜日だけは午前と午後で神様が別れるので、水曜日生まれの人は時間も確認してお出かけを。(ヤンゴン|DTACミャンマー観光情報局より)
◆ 開場時間 : 04:00〜22:00
◆ 入場料 : 8,000チャット / 8USドル
(2017年04月現在)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
世界遺産への登録も期待される
シュエダゴンパゴダ。
あ、パゴダというのは「仏塔」という意味だそうで。
タイの「ワット(寺院)」と同義語かと思っていたのだけれど、調べてみたらちょっと違うみたい。
夜のライトアップがオススメとのコトだったので、19:00くらいに行ってきました。
評判通り、夜に行ってよかった
ライトアップされるコトで
黄金色がさらに映えるし、
特に暑季入りしている時期には涼しい夜の時間帯の方がじっくり見られる
と思います。
寺院内は裸足での参拝となるので、日中は地面も熱くてツライのだとか。
…何かの苦行かな(◎・ω・◎)?
そんな夜のシュエダゴンパゴダ。
こんなカンジにライトアップされています
今回泊まったホテルの展望ビューからの眺めですが、遠目から見ても、とっても綺麗。
神々しさに語彙力も消滅し、「すごい…」という言葉しか出ないです(ノω<`*)
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
いざ、参拝!ヾ(*´∀`)ノ
パゴダの前には、参拝客向けに屋台がたくさん並んでいて、参拝に必要なお花や仏具も買うことができます。
…それにしても、ココの店員さんが可愛すぎでしたにゃ
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
パゴダの入り口には、狛犬のような対の生きものが構えています
シュエダゴンパゴダの他の入り口にも、他の寺院でも、対になった生きものが門番を務めているようだったから、おそらく役割は狛犬といっしょ
それにしても…
パゴダは小高い丘の上にあるため、階段をひたすら登っていきます。
パゴダに辿り着く前のこの時点で、
だいぶ観光している感ある。たのしい!
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
てっぺんに到着し、
入場料を支払って、いざ、中へ!
外国人の入場料は、1人8,000チャット。
チケットとシールをもらえるので、シールは見えるトコロにぺたっと貼っておきます
シュエダゴンパゴダ内はとっても広いです。
とても2時間とかじゃあ回りきれません
時間配分、だいじ!
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
入場した瞬間、
眼前に広がるのは金ピカっぷり!
どこを見ても金ピカ。
どこを見ても黄金色。
「あれ?私もしかして本当に昇天しちゃったのかな?」って心配になっちゃう!笑
心なしか、お月さままで金ピカっぽい。
目を疑うような、
眩いばかりの黄金っぷり。
ヤバイ。
コレはヤバイ。マジヤバイ。(語彙力消滅)
タイ・チェンマイのドイステープ寺院もずいぶんと金ピカだと思っていたけれど、規模がせんぜん違う。
ヤバイ。
コレはヤバイ。マジヤバイ。
外だけと思いきや、中まで金ピカ。
仏像も、
天井も、
柱も、
装飾も。
みーーーーんな、金ッピカ!!
ヤバイ。
冗談抜きで、マジでヤバイぞ、コレは…
しかもただ金ピカってだけではなく、
デザインセンスまで素晴らしい。
階段のふちや、絨毯エリアまでもが、金や鏡の反射なんかで光り輝いている。
だからもう、ヤバイしか言えないって
ただ金に光っているだけならば、成金趣味的なモノだと思って冷静に見ていられるけれど、芸術性まで備わっている金ピカだなんて、聞いてない。聞いてないよ!!
どこを見ても、もはや「ヤバイ」しか出ない。
ヤバイ。マジヤバイ。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
そうそう。
ミャンマーでも、タイ同様「生まれた曜日」というのを重んじているようで、曜日ごとに設定されている像に水をおかけする場所があります。
基本的には「数え年」に該当する回数分の水をおかけするのだとか。
32歳の場合は、32+1の33回分のお水をおかけするようです。
100歳の人は、101回。
たつ、大変なコトだなあ…
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
途中で、日本語を話すコトの出来るガイドさんに声をかけてもらい、いろいろとお話を伺うコトが出来ました。
ありがたや・:*(*σωσ*人)*:・☆
おかげさまで、肉眼では見られないと言われているてっぺんのダイヤモンドも見られた〜!
なんと!
パゴダのてっぺんには、
76カラットのダイヤモンドが
収められているのだとか
なっ、ななじゅうろくからっと!?
えっ、えっ、ごめん、カラットって、あのカラット???
カラッと揚がった76カラ揚げとか、そういう話じゃあないよ…ね…???
てゆっか、そんな貴重な宝石が、いまだに盗まれていないっていうコトに驚き。
ガイドさん曰く、「危ないから登るコトは出来ないから盗まれていない」というコトなんだけど、たぶんそれ、怪盗キッドあたりならば、余裕で盗めてしまうのでは(◎・ω・◎)?
いやあ、スゴイものを見させてもらったし、
なんかもう、本当にスゴすぎて、今もヤバイって言葉しか出来ないくらいです。マジヤバイ。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
そんでもって。
今回1番笑ってしまったのはコチラ。
ブッダの入滅のシーンかな???
ブッダの真横で真面目に話を聞くのは、アナンダくんかしら(◎・ω・◎)?
だがしかし。その後ろ。
いやいやいやいや。
どう見ても「話長いなあ…もう飽きた…ああああ足めっちゃ痺れちゃった」のシーンにしか見えないんだけど?
彼の今後も気になるし、
この像をどういう心持ちで作っていたのかなっていうのもすごく気になる(ノω<`*)
こんなカンジで
シュエダゴンパゴダを参拝し、
帰路へとつきます。
エスカレーターも、裸足。
裸足で乗るエスカレーターは、ちょっと不思議な感覚でした。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
いっやあ、ほんとね、さすがオススメされるだけある。
ほんっとスゴイ。
ヤバイ。マジでヤバい。
行ってよかったです
というか、ヤンゴンに来てシュエダゴンパゴダに行かないだなんて、もったいないにも程がある!
今回は夜だったけれど、
日が沈む瞬間というのもまたステキそう。
もしまたヤンゴンに行ける機会があったら、今度は時間や場所を考えて、再訪してみたいです