ロッブリー旅行〜01_鉄旅とホテルと街歩き | + つれづれ in タイ・バンコク +

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つれづれなるままに。

2014年04月からタイ・バンコクに移住しています。
しごとは現地採用、1人暮らしです。
遊園地でも旅行でも1人でどこでも行けちゃう派。
でもインドア。手広くちょっぴりオタクです。

2017年初旅行。

01月07日(土)〜08日(日)の1泊2日でロッブリー(Rop Buri)へ(☆≧w≦)ノ


ロッブリーはバンコクから車で北方面に2時間ちょっとの、アユタヤのさらに北の場所にある県。


遺跡とおさると向日葵がみどころの街カナヘイ花

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日帰りでも行けるのだけど、のんびりまったりと過ごしたくって、ふと思い立ってお泊まり旅行カナヘイうさぎカナヘイきらきら


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旅の始まりは、ファランポーン駅から。

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タイ国鉄の出発の駅。
ロッブリーまでは、国鉄北本線で1本。

あらかじめ国鉄の時刻表で出発時刻を調べておいたので、乗りたい電車に合わせて、おうちを出たのも遅めの10:00頃。
旅立ちもゆったり。


◆ ファランポーン駅に関する過去ブログ:



乗ったのは、10:50発の列車。
指定席・食事付きで、片道374バーツ≒1,200円。

自由席のもっと安い50バーツくらいの席種もあるけど、今回はゆったり旅だからね

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この電車に乗るよ!カナヘイピスケ

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車内は指定席なので、自分の切符に書かれた席番号を見ながら席を探します。

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途中、車掌さんが回ってきて、確認した切符をはさみでカチリ。
こういうの、ノスタルジーなカンジがして、すごく好き。


車内食。

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アツアツほかほかのごはんが配られます。

が。

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揺れる車内で、なぜ汁ものあんぐりピスケカナヘイ!?
しかもカラい!炎

以前乗った列車でも同じメニューが出てきたから、「タイの鉄旅ごはんと言えば」みたいなメニューなのかも(◎・ω・◎)?


「タイの車窓から」

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線路ギリギリに構えられた鉄道折りたたみ市場・メークロン市場は有名だけど、メークロンに限らず、線路スレスレに家があったり、車体に触れない絶妙な場所にまで洗濯物が干されていたり。

日本とは違う車窓の景色が興味深くて、鉄旅の醍醐味カナヘイうさぎ


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11時頃にバンコクを出発した列車は、13時頃にロッブリー駅に到着。


Lopburi Railway Station
Tha Hin, ムアンロッブリー ロッブリー 15000 タイ


さすが猿の街というだけあって、駅ではさっそくおさるくんのお出迎え。

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犬猿の仲ヽ(′▽`*)乂(*′▽`)ノ犬猿

猿も多い街だったけれど、わんこも多い街でした。


駅舎の目の前には、引退した機関車が展示されていたり、クメール遺跡があったり。

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駅を降りて徒歩30秒の位置に、いきなり遺跡がばあっん!とあるのが、いかにも「遺跡の街」。

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ひとまずチェックインするために、ホテルへと歩いて向かいました。


鉄道駅のある旧市街地は、観光スポットが集まっていて、あらかたの場所は歩いて回ることが出来るから、ツアーじゃなくても楽しめる難易度低めな街で、旅行者にはありがたいカナヘイ花

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歩いていくと、いろいろな街の表情と出会えるのが面白くって。

当たり前のように街に馴染む遺跡。

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放し飼いにされている鳥。

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街全体がのんびりしていて、歩いていてもワクワクするし、気分がよいヾ(*´∀`)ノ


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駅から歩くこと10分ほどでホテルに到着。

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宿泊したのは、ウィンザーリゾートというホテル。

Windsor Resort
321 ป่าตาล เมืองลพบุรี Chang Wat Lopburi 15000 タイ
+66 36 411 689

Bookingでウィンザー リゾートをチェック!


リゾート地でもなく、穏やかでどちらかと言えばこじんまりとした街ゆえか、あまり「ホテル」は多くないのかな?
全体的にどこも宿泊料は控えめ。


お部屋はワンルーム。

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ベランダからの景色。

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バンコクのように大きな建物があまりないから、空が広く見えて、開放的。
雲がなかったら、星空も綺麗に見えたりしたのかな(◎・ω・◎)?


ちなみに、朝食つきで1泊650バーツ≒2,000円でしたカナヘイきらきら


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ホテルで少し休んだら、街中を散策。

遺跡もおさるも、たくさんあるよ!

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道を歩いているだけで、さるの人たちとエンカウントできます猿

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電線の上にも!カナヘイびっくり

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特に街の北側がサルくんたちの出現ポイント。


街ごとに違う、街灯や街路標示のモニュメント。

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例えば海沿いのシラチャであればカジキだったり、
例えば象の街スリンであったらゾウだったり。

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その街の大切にしているものが見えたりするようで、ちょっと楽しいカナヘイ花

ロッブリーは、神話モチーフかな?

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街路案内は「三猿」のようなカンジだったのが可愛かった(*´ω`*)


街のいたるところに、やっぱり遺跡がたくさんあって、当たり前のように佇む姿がすごく好き。

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本当に、「遺跡の街」。


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少し歩き疲れてきたら、まったりふらりとカフェで休憩コーヒー

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オシャレなカフェは結構あるから、目に入ったお店へ適当に。

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可愛らしいストロベリーミルクで糖分補給!

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メニュー名が「FUJISAN」と日本語だったり、壁に飾られているアンティークおもちゃが鉄人28号もろもろだったり、とっても「日本大好き」なお店だったから、ちょっぴり嬉しくなっちゃったヾ(*´∀`)ノ


屋台街も、大盛り上がり。

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夜ごはんは適当に買って、ホテルの部屋でぐうたらだらだら。

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気分がよいからか、カルピスですら愛おしく見える。
いやもう、コレ、寄り添っているみたいで非常に悶える…無機物ですら愛おしい…だって、色が…色が…(。ノωノ)


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帰りもまた、鉄道で。

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数時間に1本しか列車が走らない駅だけど、事前に切符を買いに行ったら「遅れていた列車があと3分で着くから乗っていけ」と教えてもらって、予定よりも早い帰宅。

自由席で、バンコクまでは50バーツ≒150円程度でした。

席が空いていなくて、立って帰るのかと思いきや、おじいちゃんおばあちゃんのグループが席を詰めてくれて、座らせてくれたのがありがたかったヾ(*´∀`)ノ

それからずーーーっとバンコクまでの道のりを、おじいちゃんおばあちゃんとおしゃべり。

おしゃべりって言っても、カタコトのタイ語と英語だから、半分分かったような、ちっとも分からなかったような(笑)


2時間ちょっとの鉄旅を経て、列車はゆるゆるとファランポーン駅に到着。

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ホテルを押さえただけの、ゆるゆる旅。

どこに行くかは気分次第。
何があるかは、出会い次第。


たまにはこういうゆるっとふわっとした旅も楽しくてよいなあカナヘイうさぎカナヘイ花