小さな子どもがいる親にはありがたい、唐津の施設リンク。
暑い日も雨の日も、土日祝日も空いており、飲食スペースも授乳室もあります
はいはい赤ちゃんから小学校低学年くらいまでの子を対象とした遊び場なので、たくさんの親子が遊びに来ます。
うちも月1回はお世話になっていて子どもたちもお気に入りの場所です
そんなステキな遊び場で感じたこと。
それは、遊びに来る度に増えていく注意書。
ついには大人に対する注意書まで…
注意書は、遊びに来た子がみんな平等に遊べるよう、事故や怪我なく遊べるよう配慮したものでしょう。
けれでも、私はその背景にあるたくさんのルールを感じてしまいました。
遊び場でありながら、子どもの自由を制限し、大人が良かれと思っているルールに沿わせようとしてはいないか?
子どもの遊び方が目に余るのであれば、側で見ている親なり大人が伝えれば良いのではないか?(リンクは親が側で見守りながら遊ぶことになっており、職員も常駐しています。)
そして大人からの大人への注意書…自分の体の状態すら自分で判断出来なくなっているのでしょうか?…
数年前、途上国の部族が日本にホームステイする番組。
日本の文化や暮らしに触れて驚いたり楽しんだりする姿を撮ったものでした。
日本に来た部族のリーダーがインタビューの最後に言った言葉。
「日本はとても素晴らしい物がたくさんあって豊かだ。
だが、何か1つをするにしても、たくさんのルールがあるんだね。
私たちにはそれが窮屈だ。」
ふと、その言葉が過りました。