7月まで更新しないつもりだったけど、
心の整理がしたくなった。
整理することがつらかった1月とは違い、
今度は整理しなければ 前に進みづらくなってきた。
2月の公演が無事終わり
来月からまた稽古が始まる。
勉強も兼ねて、昨日
『恋する世阿弥』 観て来た。
注目劇団の 柿食う客
中屋敷さんの舞台
おもしろかった、新鮮だった、枠にはまらない自由さが魅力的だった。
趣味でお芝居やっていくのが
一番ストレスがないとわかるのだけど、
気持ちは違っていることに気づいた。
楽しい奥深い世界、魅せられた。
わたしはどこに どう 進んでいくのが
わたしの一生に いいのだろうか
と、悩む。
どう、
ってのが一番悩む。
どこにってのは、結果になるのか。
だから、どこにたどり着くかは考えなくていいのか。
そうか。
そうだ。
どう、だよね。
いま困っているのは
1、次の舞台へ臨むにあたっての自分の所属位置
これは、マネさんに相談するのが一番。
んで、相談にあたって自分が今後どうしたいかが大切。
それが頭を悩ませているわけか。
2、世界が広がると劣等感、恐怖、比較に見舞われる
2月の舞台はうつになってから初の復帰であって、
ただお芝居が楽しいと思える新しい出発だけだった。
他の劇団さんのことは知らなくても
怖くなかったし、
しがらみに気持ちを束縛されたり、
お付き合いのために無理な笑顔したり、
無理する自分に戻りたくなかった。
そっか、
いま無理しかけているんだね。
だから苦しいんだ。
自分がどう思われるかが
ものすごく怖くなっているんだね。
そりゃ怖いわ。
いままで6年半も
ひたすらに自分の回復だけを考えてきていたからね。
いまは回復以上の生活を考えようになっているんだね。
そんな位置にいるんだね。
うつを経験して、あたしは病気を通して新しく生まれ変わるチャンスをもらって、
周りに助けられて、死なずに今生きている。
ぴぐでもいっぱい助けてもらった。
ありがとうありがとう。
ぴぐがなかったら、死んでいたかもしれないね。
あたしの命、
拾ってもらった。
幸運な命。
生かされた命を、めいっぱい生きることって、
どんなことをすればいいのか、
それを考えて生きていけば、
今の悩みが解決するかもしれない。