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いやぁ~ん! ダーリンってば、今夜のディナーを予約してくれてましたぁ。それもプーたちが大好きな「コム・ダビチュード」に! もぉ、そんなことしてくれてるなんて~。嬉しいっ♪

ここはプーたちが今までに日本で食べたフレンチで一番フレンチらしいお店だと思います。もっと高級レストランにも行ったことあるけど、コム・ダビチュードは量的にもボリュームがあって、チーズの品揃えもすばらしくて、申し分がないのですっ。

まずグラスシャンパンで乾杯。それからプーはフォアグラ(♪)とマグロと里芋のブロッコリーソース。ダーリンは秋鮭のコンソメスープ仕立て。ワインはロワール地方シノン地区の。メインはプーが子牛のじん臓。ダーリンはうずら。いや、もう美味しかったですぅ。毎度のことながら大満足です。

次はチーズ。画像を見てください。これだけのチーズが用意されてるのはすごくないですか? プーは白カビチーズの灰に包まれてるのと、ヤギのと、あとスティルトンをお願いしました。灰のはもうとろけちゃってて、すごかったです。熟成しまくり? ははは。美味しかった~。ヤギのはナントカってお酒に漬けてあって、周りには細かく砕いたパン粉とかバナナチップがまぶされてました。甘みがあってナイス。スティルトンはブルーチーズでは珍しく熟成しているタイプだったらしく、今まで食べた青カビものの中では一番まろやかで感動。ダーリンはミモレットと、セミウォッシュタイプでフランジェリカ(ヘーゼルナッツのリキュール)に漬けていたもの、それにカマンベールのドウニカコウニカってヤツでした。

デザートはプーは「カヌレ自己流」、ダーリンはマロンのロールケーキ。で、ここでまたもやサプライズ。ちゃんと結婚記念日だってことを言っていたらしく、プーのデザートには薄いパイ生地が乗っていて、そこに「joyeux anniversaire 結婚記念日」と書いてあったのです! きゃぁ~~~~っ♪ シェフにも「おめでとうございます」って言われちゃって(あ、シェフも今年15周年だそうな)スタッフの方にはよろしければって写真を撮ってもらって、もぉ、大大大満足っ! んもぉ、ダーリンってばにくいなぁ~♪

と、まあ、そんな感じでした♪ ハッピー15周年!