このところ、
神経内科から
精神科(心因性発作寄り)
脳外科(手術、処置専門)
の先生へ院内紹介してもらい話を聞いてきました。
てんかんといっても症状も原因も様々で、
知的機能や生活環境も考慮すると
本当に一人ひとりにアレンジが必要になります。
とっても興味深いです。
発作時の主観的な症状や
入院時に看護師さんが撮ってくれたビデオ
家で発作があったときに母が撮影したビデオ
一番な困りごと
これからの生活
たくさんの話を聞いてくれて、
これからやれることを提示してくれました。
私としてはまだまだ学問の世界で
どっぷり勉強していきたいし、
それが私の武器でもあります。
なので、
外科的治療はデメリットの方が大きい。
そして、
心因的な要因により発作が増悪している可能性は高いが、癲癇(てんかん)であると考えて矛盾はない。
つまり、脳が過剰に電気信号を出していることによる症状で、服薬などの治療が有効ということ。
今、比較的、心も落ち着いていて、
時間的余裕もあるので、
長時間脳波モニタリング検査をする方針でいます。
やっぱり多角的な視点で
“てんかん”を診てくれるのはありがたいし、
私も勉強になります。
もっと勉強せねば!