春休みに入る前に
1年間のまとめとして
終電や終バスを忘れて
1日中研究の話をする機会があります
毎回の合宿が楽しみで
合宿係の私にとっての
力の見せ所であり
楽しむところでもあります
秋学期の最期の合宿は
現時点での
研究デザインと
春学期のスケジュール
でした
そして
夕食はみんなで
鍋をしました
地方を拠点として活動している
学生が集めてくれた食材を使い
それぞれの土地を感じながら
話も盛り上がり
あっという間に過ぎた
一夜でした
ここまでは順調なのですが
合宿で問題となるのは
粉塵
絶賛建築中の施設で
同じ敷地内では
工事が進められており
咳が止まらなくなります
喘息持ちの私だけでなく
みなさん咳っぽくなってしまうんです
それだけが弱点です
本来ここで行う利点は
帰りの時間を気にせずに
話し合いを進め
宿泊し翌日に帰ることができる
ですが
私の場合
咳が出たら
外の空気を吸いに退散
さらに
宿泊することなく
終バスで帰宅
いつもと場所が変わるだけです
広々としたところで
学生も先生も混ざって
とことん話ができる時間は
お気に入りの環境ですが
夜間咳込みでうるさくて
他の人に迷惑をかけることになるので
宿泊は当分できそうにないです
今回は私にとってはいつもどおり
咳が出て苦しくなったら
外に非難して
落ち着くまでゆったりと
過ごしていますが
今回初めて発作を見た
大学の先生は
かなり心配して来てくれ
病院まで搬送される勢いでした
昼間はアレルゲンに
晒されることがなければ
発作を起こすことはなく
ブラック労働ならぬ
ブラック研究をしているので
想像つかなかったのでしょう
咳が止まらず苦しいけど
今すぐどうにかして!!
というほどでもなく
あいつ外でサボってるなー
というように
見守ってくれる感じで大丈夫です
ただ今回の反応を見て思ったのは
私にとっては
よくある日常でも
他人から見たら
かなり異常
敏感になりすぎるのも
よくありませんが
鈍感になりすぎないように
注意したいと思いました