第8話 最終話 母と2人暮らしの今 | 壮絶なDV 体験、命を落としかけたからこそ、安心、安全な居場所作りを提案します。

壮絶なDV 体験、命を落としかけたからこそ、安心、安全な居場所作りを提案します。

24歳で結婚 年子を生んだ頃より夫からの壮絶な暴力を受け始める。
10年の結婚生活にピリオドをうち離婚 パニック障害 薬依存になる
が自らの思考を変える事で パニック障害を克服する。
プライベートサポートもさせていただきます。

【母の影響力で、私の人生が歪められてきた】


本日は、最終話です。


第7話までをまだお読みでない方は

こちから、お読み下さい🙇‍♀️

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第1話 こちらから

第2話 こちらから

第3話 こちらから

第4話 こちらから

第5話 こちらから

第6話 こちらから

第7話 こちらから




母の娘に生まれてきたからのこの55年間

正直、この人の娘に生まれて来なかったら

こんな人生じゃなかったはずやのに。



そう、何度、思った事か・・・



中学生の時の初恋の彼と仲良く付き合って

いけたんじゃないだろうか



看護師になれていたら、出会う人が

変わっていたんじゃないだろうか



結婚しても、毎日、毎日、母が訪ねて来なかったら、夫と違う形の夫婦になれたのでは

ないだろうか



そんな風に思っていた時期もありました。



でも、それは、全て私の心の弱さが

招いた事を母のせいにして生きてきたの

かもしれないと思ったんです。




ある記事を読んだ時に。




それは、大好きな安室奈美恵さんのお話しです。




決して裕福な家庭でもなく

アクターズスクールも特待生として無料



バス代もなく、片道1時間半かかる道のりを

毎日、歩いてレッスンに通っていた

その記事を読んだ時です。



どうしても、歌手になりたい!

その強い思いが、幼かった安室奈美恵さんが

片道1時間半も、毎日、歩いて

アクターズスクールに通えたとしたなら


私がもし看護師に、本当になりたいなら



高校を卒業後、家を出て、アルバイトしながら

生計を立てて、夜間の専門学校に行くなり

いろんな方法があったんじゃないのか。



他にも、いろんな芸人さんや俳優さんも

売れない時代、働きながら、生計を立てて

必死になって、なりたい自分を目指して

いる人がたくさんいるのに



私は、ただ、甘えていただけでは

なかったのだろうか。



誰しも、恵まれた環境になくても

どうしても、なりたいから、目指したいから

頑張ってる人だって、たくさんいるのに。



私は、たかだか、母の言葉に囚われて



自分を認めて欲しくて

必要とされたくて

嫌われたくなくて



なりたい自分になろうとしなかっただけでは

ないだろうか



ただいい訳をしていただけだったのです。



腹をくくる!

覚悟をする!



これって、言葉にするのは、簡単でも

実は、物凄く難しいのです。



誰に、何を言われても

なりたい自分になろうとしていく生き方は

簡単ではない



でも、私は

いい訳をしたくないなと思っています。



母の娘に生まれた事も

元夫と結婚した事も



全ては、私に必要な時間だったのだと

今は、思っています。



年老いた母と2人で暮らす今



親孝行は、ほど遠くても

この世に誕生させてくれた事に感謝して



ここからの人生は、なりたい自分に

なれるように、頑張って生きたいと

思っています。



人は、みんな誰しも弱い

私もそうです。



誰かのせいにしたら、楽だけど

1度しかない人生を



誰に何と言われても

なりたい自分に近づいていけるように

これからも、頑張って生きたいと

思います。



昨日、元夫と、久しぶりにランチに行きました。






ランチコースを頼んでくれていた。



娘達の話しや母の話しをたくさん

聞いてくれた。






どれだけ、ブランクがあっても、
一瞬で、時間が埋まる関係性


男女を超えて
元夫婦も超えて


1人の人として関われる彼に感謝でした。


これからも、私は、なりたい自分を
目指して頑張って行こうと
改めて、腹をくくれた気がします。


母と私のヒストリー
全8話、最後までお付き合いくださいまして
ありがとうございました🙇‍♀️


少し、お休みした後は
私と娘の親子のヒストリーで
また、お目にかかりたいと思います。


それまで、どうかお身体ご自愛くださいませ🙇‍♀️

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