第7話 DVを受けて離婚をした私達元夫婦、家族の新たな形とは | 壮絶なDV 体験、命を落としかけたからこそ、安心、安全な居場所作りを提案します。

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24歳で結婚 年子を生んだ頃より夫からの壮絶な暴力を受け始める。
10年の結婚生活にピリオドをうち離婚 パニック障害 薬依存になる
が自らの思考を変える事で パニック障害を克服する。
プライベートサポートもさせていただきます。

【離婚してからの元夫婦のあり方】

こころの人権講師
野村徳子です。

私達、元夫婦が、離婚後どんな風に
関わってきたかの、ヒストリーを
シリーズにして綴ってまいりました。

いよいよ第7話
最終話の一つ前まで、きました。

最初から、読んでない方は、
こちらからお読みください🙇‍♀️
↓   ↓    ↓    ↓    ↓
第1話 こちらから
第2話 こちらから
第3話 こちらから
第4話 こちらから
第5話   こちらから
第6話 こちらから

私達元夫婦は、結婚生活の中で
お互いに若く、多分 どちらもが
甘えがあり、要求をし。

こうして欲しい!
何でしてくれへんの?

お互いに勝手に、期待をしては
ガッカリしてみたり。

自分の許容範囲を越えれば、相手のせいに
したり、自分を正当化したり
八つ当たりをしてみたり。

特に元夫からの暴力は、凄まじかったですが

振り返れば、思いやりや、優しさが
お互いにあったのだろうか?

家族という名の集団
家庭という小さな社会

その1番の根本である夫婦が
愛に溢れていなければ。

社会のストレスを夫は、妻に
妻は、子どもに
子どもは、兄弟姉妹に
また、学校で、友達に
もしくは、ペットに

そんな風に、知らず知らず
無意識のうちに、自分より弱い立場の人
また、自分が、やりやすい、言いやすい人を
はけ口にしてしまっているのでは
ないでしょうか?

それが、社会問題になっている

DVやモラハラ
虐待やネグレクト
ありとあらゆるハラスメン

に、繋がっているのではないでしょうか?

今回、私が綴ってきた
DVを受けて離婚した元夫婦のあり方を
ヒストリーとして表現しました。

私は、特に自分の話しを聞いてもらいたいから
書いたのでは、ありません。

当事者だからこそ
語れるものがあるからです。

確かに、離婚した直後は、元夫や母の事を
死んだらいいのに。
そう、祈るくらいの気持ちでした。

当たり前です。
ぼろぼろに、されたのですから
そう思いますよ。
当時は。

ですが、その当時から、こうも思っていました。

憎しみからは、憎しみしか生まれない!
負の連鎖しか起こらないのです。

愛でしか、人を変える事は、出来ない!
愛からでしか、生まれてこない
温かさがあるのです❣️

本日、2月22日は、

Safe  place

を立ち上げた、1周年にあたります。

この屋号は、安全な場所と言う意味です。

人は、みんな弱い。
だから、はけ口を作ってしまう。
弱いからこそ、依存だってしてしまうんです。

はけ口や依存からも、また
温かさは、生まれては、来ないのです。

結局は、1時的に気持ちがスッとしたり
拠り所には、なるかもしれませんが
心の温かさを感じる事なく
孤独感を募らせてしまいます。

我が家の長女の結婚が決まり、彼が挨拶に来た時の家族写真です。

今から、6年前です。
離婚してから、15年の月日が経っていました。


ここには、私は、写っていません。

なぜなら、私が写しているからです。

結婚生活の10年も
離婚してからのこの写真を撮るまでの15年も
いろんな事がありました。

でも、大切なのは、許す心です。
また、疎外感を味あわせない事なんです。
誰一人、取りこぼしては、ならないのです。

確執があった母も
離婚して、知らない間に再婚していた
元夫も。

仲が悪かった時期があった
三姉妹も。

全てを、許してこの1枚におさまっています。

家族とは、いつも、一緒にいて
ベタベタするのが、家族では、ありません。
家族だけが、一致団結してよそはものは
入れない。
自分達、家族さえ良かったらいい

でも、ありません。

互いに互いを思いやり
その人の幸せを願えるものです。
家族であっても、個の人間の集まりです。
それぞれの夢や目標に向かう為に
応援できるチームみたいなものだと
思っています。

いろんなことは、ありますとも。
どこの家族だって

その全てを許し
全てを受け入れてきた
私が、築いてきた元夫婦のあり方が
家族のあり方が
これなんです。

離婚をしていたとしても
こういう家族の形もあるのです。

離婚をせず、仲良くいく夫婦は、
それは、素晴らしいです。

ですが、結婚した後に、違っていた
または、その後に、この人だった
そんな巡り合わせもあるでしょう。

離婚をするとかしないとかが
大きな事では、なく
互いに思いやれるのか
通じあえてるのか

それが、破綻していれば、離婚の選択も
大事な時もあります。

要は、別れても、いい関係を築けた方が
よっぽどいいと思っています。


ここまでが、第7話です。

明日の最終話は、未来へ
そんな風に最後に記したいと思います。

ラストまで、お付き合いいただけたら
幸いです🙇‍♀️

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