第3話 離婚後、待っていたのは女3世代同居の苦悩だった。 | 壮絶なDV 体験、命を落としかけたからこそ、安心、安全な居場所作りを提案します。

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24歳で結婚 年子を生んだ頃より夫からの壮絶な暴力を受け始める。
10年の結婚生活にピリオドをうち離婚 パニック障害 薬依存になる
が自らの思考を変える事で パニック障害を克服する。
プライベートサポートもさせていただきます。

【離婚してからの元夫婦のあり方】

こころの人権講師
野村徳子です。

今日は、第3話をお届けします。
第1話 第2話を読まれてない方は
読んでみてください🙇‍♀️

第1話 こちらから
第2話 こちらから

今日の第3話は、離婚してからの私達
3世代女性はがりの同居の苦悩について
綴ってみたいと思います。

私の母は、昭和13年生まれです。
時代は、戦前です。
母の年代は、まだまだ価値観が皆んな同じ
刷り込まれた教え込まれた価値観を
持っている世代です。

結婚も、お見合いで、親がいいと言えば
結婚する。
親の言うことは、絶対の時代でした。

そんな母と、昭和39年生まれの私
私は、高度成長期を生きてきました。
中学の頃は、校内暴力があった時代

訳のわからない校則、理不尽な対応に
暴れたりしていた時代を生きてきました。

だから、母との確執は、凄かった。

また、3人の娘は
平成元年 2年 5年生まれ
いわゆるゆとり教育の時代に生きてきたのです。

こんなに、時代が違う女性ばかりの3世代同居
考え方も違えば、価値観なんてまるで違う

それなのに、母は、私にしてきたように
孫にも関わる。
私は、娘だからまだしも
私の娘達にまで、親きどりで関わるものだから
まあ、大変でした。

母は、自分が思い込んだ事が全て
私が、本当の事を話してるのに
親にごまかすとは、何事❗️みたいに
全く私を信じようとしない事が大半

嘘つきよばわりでした。

離婚してまだ、間もなかった頃は、
娘達を送ってくれた時、元夫に家によってもらったりもしていたんです。

ある時、椅子が壊れて、元夫が釘を打ちつけ
直してくれた事があったそう。
私は、出かけていたのか、その事は
知らなかったんですが。

長女が、ばあばに、この椅子を勝手に直したんは、誰⁉️と聞かれて お父さんが直した。
と、答えたら、

釘の打ち方がおかしい。こんな釘の打ち方を
お父さんがする訳がない!
大人の目はふし穴じゃない!
大人をごまかしなさんな!
あんたが、やったんでしょ!
工具箱の位置も変わってるし。

そう言われたらしく
長女が、泣いて泣いて 何で本当の事を
言ってるのに、ばあばにあんな事言われな
あかんの😭
そう言いながら泣いてる長女を見て。
私の身体は、震えました。

私も、散々、母に本当の事を言っても
嘘をつきなさんな!と言われて悲しい思いを
してきた。
私は、娘やからまだしも
私の娘まで、何で傷つけるんや❗️

とにかく、元夫に電話して聞いてみよう!
そう思い、連絡を入れてみると

椅子を直したんは、俺やで!

と。
私が、事情を説明して、いくら母に言っても
信じてくれないから、家まで来て誤解を
解いて欲しい。
そう頼むと、

仕事帰りに行ってお母さんに話しするわ!

そう言ってくれて、その日すぐに
来てくれ、母に話して誤解を解いてくれました。


元夫は、母の性格も全てわかっていたし
私が、どれ程、母の事で傷ついて生きてきたかを
知ってるだけに。

私が、泣きながら電話をすると
これは、あかんな!と来てくれる人でした。

夫婦関係は、壊れていても、
10年一緒に暮らしてきた人です。
私をよく知ってくれていた人です。

離婚をしてからも、何かと関わって
くれていました。

ここまでが、第3話です。

明日は、離婚後 半年くらいしてから
3人娘の様子が変わり始めていきます。

ある意味、3人娘の反乱みたいにも
思いました。

その時、私達、元夫婦は、どうしていたのかを
綴りたいと思います。

3姉妹 良くお揃いの洋服を着せていました。


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