面接 | 笑顔で過ごしたい ~不登校娘のママ日々の記録~

笑顔で過ごしたい ~不登校娘のママ日々の記録~

中学1年の夏休み明けから教室に入れなくなった娘。手探り状態の毎日。
現在、通信制高校1年生になった娘の事を綴っています。

先日、通信制高校の面接に行ってきた

学校ではなく、別な場所の会議室

自宅からは車で2時間弱

 面接の時間の1時間前には到着した

担任に到着したことを連絡し

会議室の場所を探してみる

電話連絡の際に聞いていた番号の会議室

を見つけた

中にいた方と目が合うと

すぐに出てきてくれた

『○○さんですか?時間が早いですが

良かったらどうぞ』

我が家の前に1組面接の予定が入っている

と聞いていたが終わっていたようだ


学校では面接の練習を拒否した娘

前日まで何度も私に聞いてきた

 ノックの仕方

入室の仕方

話し方

1番気にしていたのは扉の形状

引き戸なのか、開き戸なのか

結局、扉は先生が開けてくださり

そのまま入ることになった

娘は面接は一人でいいと言っていた

 でも、最初から想定外のことになり

内心パニックになったのかもしれない

入室した時点で涙が出ていた

一人がいいか、一緒がいいか聞くと
 
一緒にの方に頷いた

 二人の先生と挨拶をし

面接は始まった

娘は泣いたままで言葉を発する事が出来ず

私が先生と話をした

別室登校になってから現在までの様子

普段は家で何をしてすごしているか

通院の状況

その後、通信制高校のシステム聞いた

先生は何度も娘の方を確認しながら

落ち着いたタイミングで

何個か質問をした

娘は頷くかたちで返事をしていた

先生方は、言葉を選びながら

優しく語りかけてくださった

その対応に感動した



言葉を発する事が出来なかったけど

入退室の際は

お辞儀を きちんと出来ていた事は

立派だった

娘ちゃんお疲れ様