おはようございます。
大好きな松家さんのブログのリブログです。
そして昨日届いたメルマガです。
皆さんの中にも、分かち合いの会や遺族会などに
参加されている方も多いのではないでしょうか。
たくさんの人が集まる分かち合いの会や遺族会は、
上手に利用することで心を癒すきっかけになりますよ。
死別の悲しみを癒すには話すこと
死別の悲しみを話す相手は、選ばないといけないですね。
・あなたが信頼できて、口が堅い人
・同じ経験をしている人（できればですが）
・ある程度の距離感を持って接してくれる人
話をしたら逆に傷つけられた、ということの無いようにしたいものです。
同じ経験をしている人に、知り合いができると心強く感じるかもしれません。
分かち合いの会や遺族会は新しい出会いの場
同じ死別経験をしている者同士であれば、お互いの気持ちを大切にできます。
・どんな経験をして、どんな風に過ごしているのか？
・生活に役立つ情報や行政のサービス
など、あなたにとって参考になる体験談や情報を知ることができるかもしれません。
今後、長くお付き合いできる人と出会う可能性がありますよ。
会に参加するのは“あなたのタイミング”でいい
分かち合いの会や遺族会を上手に利用するコツは、“あなたの気持ち”
“あなたのタイミング”を大切にすることです。
また、会場や参加者の雰囲気などが、
今のあなたに合っていることも大切なポイントです。
無理しながら、参加する必要はありませんよ。
もちろん、「人と話したい」「話を聞きたい」「ひとりになりたくない」
という思いがあれば、定期的に参加することをおすすめします。
しかし、「今日は行きたくないな」「もう、行かなくてもいいかな」と
思った時は、一旦お休みしてみて下さい。
行きたくなった時に、参加するくらいでいいですよ。
◇・◇・◇
【カウンセラー・松家さんより】
私も以前、分かち合いの会に参加したことがあります。
何回か参加しましたが、「自分には合わない」と判断し
参加するのをやめました。
とても丁寧に話を聞いてくれる人もいれば、
“悲しみ比べ”をする人もいたので、ちょっとつらかったのです。
もし、会に参加した時、嫌な思いをするようだったら、
一度主催者に相談するといいですよ。
いいアドバイスをしてもらえると思います。
についてですが、私も前々から自死遺族の事だけでなく
同じ土俵に立っていないと分かり合えないと思っている部分が
多いなぁと感じています。
かなり昔の事になりますが、息子の高機能自閉症の事で
健常児を育てているママさんにあれこれ言われた事があります。
でもいくら言われても、同じ土俵に立っていない人の言葉って
真正面から受け取れないんですよね。
私がひねくれてるとかではなく、その方は障害の事を熟知していないから
一般論を言われても、どうしても素直に受け取れなかったんです。
そしてそれを受け取らない私を見て、「人の話を聞かない」
と怒られた事もありました。
だから同じ境遇ではない人なら尚更、ある程度の距離感は
持って欲しいなぁと勝手ながら思っております。
でも同じ境遇ではない人の中にも、親身になって心配してくれる
友達も沢山いて、その友達には本当に癒され助けてもらっております。
だから私の基準は「親身になってくれるかどうか」かもしれません。
かなり自分勝手な話ですね
きっと彼女達は、自分が同じ立場だったらと考えて
私と接して下さっているんでしょうね
本当にいつもいつもありがとうございます
にある分かち合いの会ですが、実は私自身は参加した事はありません。
自分の体調の事もありますが、参加しようという気がない訳ではありません。
ただ、最初は自己紹介から始まって、
思い出したくない事まで話さないといけないという状況を考えると
どうしても二の足を踏んでしまうんです。
あんなに好きだった医者ものドラマも見ない事にしたぐらいなので
あの辛い救急での場を思い出すのも嫌なんです
息子にも「辛い事は思い出さないで、楽しい事だけ思い出して
」
と言われているぐらいなので、今後も参加するかどうかわかりません。
でも、きっと参加すれば、松家さんのおっしゃる通り
「今後、長くお付き合いできる人と出会う可能性」があると思います。
そんな友達と出会えたら、今後支え合って励まし合っていけるかも
という事も思っています。
にある様に、今はまだそのタイミングではないのかもしれないですね。
息子は私が無理して辛い思いをする事を特に嫌っています。
だから行きたいという気持ちになるまで、待ってみようと思っています。
まずは鬱病の寛解が目標ですしね
そういう1つ1つを解決というか乗り越えてからでも遅くはないかな
今日は昨日とは一転して、凄くいい天気でかなり暑くなりそうですね
脱水しない様に皆さん、気を付けて下さいね
どうか良い週末をお過ごし下さい
