今回もとってもいいコンテンツでした。
ナムさん編のMMM のときは、ナムさんが兵役のタイミングをずらしてまでも、BTSのリーダーという仮面を脱いだ一人のキムナムジュンとしてアルバム『RPWP』を出したことについて、自分がつぶれないために必要だったと言いながら、果たしてやってよかったのか許されることなのか、まだ葛藤していて、ジミンちゃんがナムさんのその恐怖や不安を優しく受け止めるカウンセラーのようで、ジミンちゃんの思慮深さや、包み込む懐の深さにただただ感動したのですが。
今回のジミンちゃんのアルバム『MUSE』に関して、ジミンちゃん自身が清々しい達成感を感じているような印象を受けました。
前作『FACE』では、苦しみながら自分をクレンジングして、皮膚まで削ってしまったと話すジミンちゃん。自分を素っ裸にして向き合うのは想像を絶するほど苦しかった。でもそこを経て、また同じメンバーでチーム名もスメラルドガーデンマーチングバンドとして、全く新しいものを作り上げたジミンちゃん。FACE で自分の内面を掘り下げたあと、信頼できるチームでお互いたくさん話をして、作品に昇華させた。
Rebirthが『MUSE 』のIntro曲だけれど、まさに『FACE 』を経て再誕したジミンちゃん。何か吹っ切れたような明るく強い表情に私には思えました。
アルバムの1曲目から5曲目までは、片想いの曲。そして、タイトル曲『Who』では、まだ誰かも分からないけれど、恋い焦がれるShe(彼女)が出てくる。でも、このShe は恋人というよりは、まだ出会ってなくてこれから先に出会うであろう新しい世界というか、新しい境地みたいなものじゃないのかな。
ジミンちゃんは実力もあって、世界的にも有名で、確固たる地位を築いてきたスターだけれど、まだその先にジミンちゃん自身が見ていない世界がある。そこに向かいたいというジミンちゃんの強い、恋のように身を焦がすような思いが乗せられているように感じました。たとえ他人からは、「もう十分だよ。もうテッペンにいるよ」と言われても、ジミンちゃんはまだその先を目指していくんだろうなぁ。そのために、自分のボーカルも一から見直して、レッスンも受けて。まだまだトキメイていたい。そんなジミンちゃんの心が尊いです そして、この思いは、BTSのメンバーみんなが持っている思いなんだと思います。誰一人として、今の自分を最終形だと思っていなくて、だからこちらもワクワクさせられるんですよね
以上は、私が感じたことです。全く見当違いかもしれませんが。
MMMの映像がすごく綺麗でしたね。二人の表情も柔らかくて見ているだけで癒されました。
そして、ちょいちょい登場するイラストがめちゃくちゃ可愛い❤
そして、ナムさんがジミンちゃんのことをとっても大切に思っていることがわかるこの言葉
そういえば、前、ホビもジミンちゃんに「お前は一生側にいろよ」的なこと言ってましたよね。
クサズ二人からそんな熱烈な愛の言葉がもらえるなんて、天性のモテキャラですよね
画像はYouTube からお借りしました。