お母さんの気持ちに寄り添い、
問題解決へと導く
UMIカウンセラーのamiです。
先日、私の誕生日でした。
家族で、外食に行きました。
みんな昼間は予定があり
待ち合わせをしたのですが
息子が時間になっても来ない!
電話してみると、なんとまだ家で
「寝てた」と
仕方がないので、夫と待つことに
その待ち時間に
場所決めとか、予約したりできるのに
その時間、夫は携帯で何かしてる
言おうと思ったけど、ここでいつも
夫にも先回りして
こうしたら早いよとか
時間の無駄を過ごしたくないとか思って
ました。
よく考えたら、息子にも夫にもしていたのです。
それって
きっと本人のやる気を削いでしまう
原因かもと思って。
夫が何か言い出すまで
我慢我慢と思って我慢したのです。
(他のことの我慢なら息するようにできたのに)
そしたら、息子がやっと来たら
汗ダラダラ(夕方でも36度)で、夫が
「どこ行く?」からはじまり
ちょっとイライラしそうになったけど
この過程を楽しもうと思いました。
「うーん何処がいいかな?」
「ママの誕生日だから、ママの好きなものにして」
「はーい」
「おすすめのところある?」
「あぁじゃ、行ってみよう」
と行くと、行ったところは満席で、その次に
言ったところも満席で
何軒か周りました。
「予約してないと入れないね」
と夫に聞こえるように言いました。
(いつも、私がしてたから、予約は頭になかったでしょうと思いながら)
何件もまわって
夫と息子がお店を探してくれて
息子は、店に入る前「ここでいい?」
と常に確認してくれて、嬉しかった
予約では出来ない経験をしたのです。
先回りすれば、
その時は早くてスムーズに行くかもしれないけど
次も次も、私が先回りすることになって
夫は『どうせあなたがやるでしょ』
とやる気をそいで
考えることも、相手を喜ばせることも
この先ずっとしなかったかも
と思うと、やっぱり先回りは損
得のようで損してるのだと思いました。
息子のことも、良かれと思って
先回りして転ばないようにしてきたけど
不登校やひきこもりで大きく転び
結局は、少しずつ転んでいれば
なかったのかもと思いますが
大きく転んだら、それは大きな一歩になる
大きく転んだら、それは大きく飛躍できる
ので、
今、不登校やひきこもりをしているお子さんも
今は屈伸中で、大きくジャンプ出来ますからね。
最後までお読みくださりありがとうございます
今日一日が素敵な一日でありますように