《不登校》甘えてくる子にイライラするのは? | 不登校と向き合うお母さんへ〜不登校は幸せになるための第一歩

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不登校を経験して、お先真っ暗から幸せになるための第一歩だったと言える秘訣を書いています。悩んでいるなら、その思いをまずは吐き出してみてください。一筋の光が差し出口が必ず見つかります。

お母さんの気持ちに寄り添い、問題解決へと導く

UMIカウンセラーのamiです。




学校に行き渋りがある、中学1年の息子さんを持つお母さんから、「子どもが甘えてきてイライラする、ずっと側でねえねえと言ったり、これやってと言ったりする




忙しい時は特に、イライラします。中学生にもなって甘えないでと思います。」とおっしゃいました。




これは、息子さんに原因がというより、甘えてくる子どもにイライラするのは、お母さんがずっと甘えられなかった人なのです。




自分のお母さんが、いつも忙しそうにしていたり、兄弟に手が掛かったりして、本当は甘えたかったのに甘えられなかった人なのです。



自分は甘えたくても、甘えられなかったのに、『どうしてあなたは平気で甘えてくるの?』と思いイライラするのです。



小さい時本当は甘えたくても、お母さんのことが好きだから、お母さんは育児や仕事で大変だと知っていたので、甘えないで我慢した感情が心の奥に潜んでいるのです。



それを蓋をして見ないようにしていた、甘えたかったという感情が、子どもが甘えてくることで、消化できずにいた感情が蘇ってくるから、イライラするのです。




こんな時は、自分自身が、もう一人で頑張らなくてもいい、人に頼ってもいい、甘えてもいいと許可してあげて、思い切って人に頼ってみることをやってみてほしいのです。



この、ご相談されたお母さんも、とても頑張って来られた方です。一人で抱え込んで、なんとかしようとなんとかしなければと、ここでも頑張っていらっしゃいました。



子どもの不登校気味のことでご相談されましたが、これは



お母さん、もう一人で悩まないで、人を頼って。そして、お母さんが幸せになってという子供からの、メッセージです。



自分自身の、本当は甘えたい頼りたいと言う気持ちを、許してあげてほしいのです。そうすることで、子どもの気持ちも受け入れられるようになります。




私も、人に頼らなかった、甘えられなかった、一人でなんとかしようとしていたのでよく解ります。



本当は、自分のほうが、頼りたい甘えたいと言う気持ちがあることに気付いてあげてくださいね。


 甘かった^_^


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