幸せとは | 不登校と向き合うお母さんへ〜不登校は幸せになるための第一歩

不登校と向き合うお母さんへ〜不登校は幸せになるための第一歩

不登校を経験して、お先真っ暗から幸せになるための第一歩だったと言える秘訣を書いています。悩んでいるなら、その思いをまずは吐き出してみてください。一筋の光が差し出口が必ず見つかります。

お母さんの気持ちに寄り添い、問題解決へと導く

UMIカウンセラーのamiです。



義父のお葬式でした。
お経を読んでくださった僧侶の話です。



亡くなった人は、この世からあの世にいきます。



この世とは、争い、憎しみ、僻み、などがある世界
あの世とは、それが全てなく平和な世界
だからあの世に行ったということは、悲しいことではない。



幸せの定義は人によって違うけれど
例えば、お金をたくさん稼いでも、
人や自分が喜ぶことでお金を使ったりせず
お金持ちになったとしても
それは幸せと言えるのか?



今私たちがこの世で幸せだと思っていることは
時代が変わったり、味方を変えると
幸せなのかということは、変わるかもしれないしれない。



年収や学歴も
それがあると幸せになれると思っていると
その価値観は、今この時代この世でのことで
別の見方や違う価値観、時代が変わるとでは幸せでは無いのかもしれない。



その時代の価値観は変わっていく。




そして、最後に
こんな話をされました。




40年前、ある男女が知り合って交際をし
子どもが出来た。
その子どもの母親は、その父親とはうまくいかなくこともあり、別の幸せを求めて別れることを決意した。
子どもがお腹の中にいたので、親権を父親に渡した。




親権を渡された、父親はまた違う幸せを求めて
その子どもをお寺に預けた。








その40年前お寺に預けられた子どもというのは、私のことです。とその僧侶がおっしゃった。



違う幸せを求めていった先は、幸せだったのか?
その後の父親と母親のことは、仰らなかったけど



その僧侶のことを思うと、胸がきゅっとした。
ただ、僧侶が幸せであったかどうかはわからない。
その父親と母親に育てられていて、幸せだったのかもわからない。




幸せとは、深いけど
世間がいう価値観とは違う、その人が感じる感覚が
幸せなのかなと思いました。


お母さんの気持ちに寄り添い問題解決へと導くカウンセリングをします音譜

 
      

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