アッシュくん
移動してきた時から
右目の目ヤニが気になって
募集掲載前に治療が必要か...
手持ちのゲンタマイシン点眼薬で
様子をみていました
AKBさんのご主人が
「僕がお風呂に入れようか?」
と
誘ってくださったので
ぜひ!おねがいします
二度洗いしてくれたそうです
きれいさっぱりになって
食欲旺盛な子で
お世話のボランテイアたちも
驚きながらの給餌
ガリガリだった姿が想像できない
5.5kg
そろそろ募集掲載したいなー
5月3日に診察に通院し
検査の結果
目薬がロメワンに変更になりました
が
翌日から食欲がなくなり
目ヤニが酷くなり
呼吸も荒く
次々と緑色の粘度の高い目ヤニが出て
食欲もなくなったり
心配で病院へ問い合わせると
通院のストレスか...と
様子見でしたが
それにしても
複式呼吸が異常な動きだったので
5月6日に再度通院
食欲は戻ったのですが
体重の増加と呼吸の様子から
胸水が溜まっていると...
エコーとレントゲン検査
胸水が溜まっているので
抜いていただき
(FIPではない)
150cc
肥大型心筋症
であろうという診断でした
この数日で心臓に疾患があったのではなく
元々、心臓が悪かった
3日の通院が引き金になったのでしょうか
今まで入院もしてたし
通院もあったし
センターに戻ったりと
何回も移動もあったのに
今回の通院が引き金になったなんて
ネットで検索したら
↓
無症状の場合は、
3〜5年の余命と報告されています。
ただし、
症状が出ている場合の
長期生存は難しいことが多く
入院中に亡くなってしまう場合も
少なくはありません。
また、
症状が回復しても急に悪化したり
突然亡くなってしまうこともあります。
↑
目の前が真っ暗になるような
内容しかなくて...
苦しいのは嫌だよね
とにかく辛いのは可哀想
少しでも楽に過ごせるように
この先を考えてあげなければなりません
呼吸が苦しいのは
水が溜まって肺が押されているからで
1日経っていないのに
午後には苦しそうな呼吸をしていました
AKBさんが動けるということで
ずっと治療をしていただいてた
おおさき動物病院まで
飛ばしてもらって
診察と検査をお願いしました
その結果は残酷な診断
院長の所見は
↓
カウントダウンが発動してしまっているので
長くないであろう
今日から投薬を始めても
今日から投薬を始めても
肥大した心臓は戻らない
レンタル酸素室の設置で
レンタル酸素室の設置で
少しでも遅らせたり
楽に過ごせるようにはできるけど
定期的に胸水を抜く為に通院
胸水のみじゃなく
心嚢水も溜まっていたので
突然死か衰弱死になるそうです
センター収容時から
あまりにボロボロで
助からないんじゃないかと
思いながらも治療して
その時点で全身の不全であったり
感染があったりしていて
その後遺症が今出たんでしょう
その後遺症が今出たんでしょう
と
とりあえず3日間の入院になりました
これから家猫になれる!って
明るい気持ちで過ごしていたのに
こうしてブログを書きながらも
アッシュくんは
今までの猫生の中で
どれだけの人に出会って
どれだけ笑顔で過ごせたのだろうと
涙がとまらないけど
人が好きで
温厚なアッシュくんが
負傷猫として収容されて
chieさんに治療してもらえたことで
私たちとの出会いもあったのだから
なるべく
ゆっくりと時が過ぎますように...